【スポーツビルト】
クロップ!マンチェスター・シティへの判決について!
“サッカー界にとっては良くない一日!”
マンチェスター・シティのチャンピオンズリーグ2年間の出場停止が解除されたスポーツ裁判所の判決に関して、ユルゲン・クロップが口を開いた。クロップは、“誰かに悪いことを起こる事を願う事は決してない。しかしだけど、昨日がサッカー界にとって良い一日だったとは思わないね。”と語っている。
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さらに、“ファイナンシャル・フェア・プレーは良いアイデアだと思うよ。チームと大会を守るためにあるからね。”と続けている。
リヴァプール監督は、どのチームもUEFAが決めたこの規則を守るべきだと述べている。“ファイナンシャル・フェア・プレーがこれからも守られる事を願っているよ。少なくともこのような制限があるのはサッカーにとっては良い事だ。規則がなかったら難しいだろうよ。規則がなければ自動的に世界的なスーパーリーグが誕生するだろうね。”とクロップは語っている。少なくともこの決断にも少しは良いことがあるようだ。“試合が10試合ぐらい少なくなって選手を休ませられる事は出来なくなったね。そうじゃなければほかのチームが優勝するチャンスは少なかっただろうよ。”と冗談めかして語っている。クロップは今シーズンリヴァプール30年ぶりの優勝を果たしたばかりだ。
マンチェスター・シティはファイナンシャル・フェア・プレーの規則に違反したとして、チャンピオンズリーグ2年間の出場停止となっており、さらに3000万ユーロの罰金を支払うとされていたが、この判決で1000万ユーロの罰金となっている。
以上です。
マンチェスター・シティに対する判決はドイツでも大きな話題となっています。資金力のないクラブだったらスポーツ裁判でこのような判決を勝ち取ることはできなかっただろう、という見方が強いですね。