【FCBN】スペインメディア
FCバルセロナ!どうして久保建英と契約せずに、グスターヴォ・マイアを獲得したのかを説明!FCバルセロナは450万ユーロでグスターヴォ・マイアを獲得したとされている。しかし久保建英は獲得しなかった。その理由をシャビエル・ビラホアナが説明した。
グスターヴォ・マイアと久保建英に関するバルセロナの決断は大いに異なるものだった。しかしクラブがその事をバルセロナの女子サッカーとユース部門の責任者であるシャビエル・ビラホアナが説明している。このマネージャーはカタルーニャのラジオ番組“Tot Costa”において発言したのだ。
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シャビエル・ビラホアナはその中で、久保建英が、“年俸や条件、契約年数など、グスターヴォ・マイアに支払った450万ユーロよりも多くのものを要求した。”と語る。これが意味することは、この決断には経済的な理由が伴ったために、久保にその金額を払う事を拒否したという事だ。久保サイドは年俸100万ユーロの5年契約を要求していたとされているが、結局この契約が成立することはなかったのだこれまでのところ、久保建英はレアル・マドリッドの将来を担う選手だとされている。彼はマジョルカで素晴らしいシーズンを送っているところだ。彼の個人的なクオリティーとそのプレーが彼を将来性豊かな選手として世に知らしめている。彼は日本人にもかかわらずスペイン語を流暢に話し、チームメートとのコミュニケーションもばっちりだ。
久保建英と比べると、グスターヴォ・マイアは非常に安いとされている。もちろんこの日本人はすでにラ・マシアでその偉大な才能を発揮していたのに対して、このブラジル人はまだ未成熟の果実だ。バルセロナがサン・パオロと成立させたこのディールが将来身を結ぶかどうかは待たなければならないだろう。
以上です。
バルセロナが、ブラジル人のグスターヴォ・マイアを獲得した事が昨日ニュースになりましたね。ドイツの移籍専門サイトトランスファーマルクトの情報によるとサン・パオロに450万ユーロの移籍金が支払われたとのことです。
バルサのユース部門のマネージャーはこの金額よりも久保選手の方が高額だったと主張しているようですが、久保選手はフリーでしたから、この理論はちょっと管理人には良く分かりませんでした・・。金額面以外での要求が大きかったという事かもしれませんが、別なスペインメディアでは、グスターヴォの移籍を正当化するために久保選手を攻撃しているという見方もありますね。