【Blickpunkt】ドイツ紙
※ブレーメン選手総括より大迫選手の総括を抜粋!
ブレーメン大迫勇也
この男はヴェルダー・ブレーメンにおいてほんとうに極端だった。選手採点において彼ほどばらつきがあった選手はいないだろう。
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採点は1から6までとなっているが、彼はそのすべてを獲得している。彼が最も良い評価を得たのは、3:2で勝利したアウグスブルク戦、そして6:1で勝利したケルン戦だ。彼はこの2試合でドッペルパックを達成しているのだ。
一方では低評価を得たのは0:3で敗れたライプツィヒ戦だった。そしてこれらのパフォーマンスの違いが大迫の今シーズンがどうだったのかを良く表している。
この日本人は多くのファンにとって苛立ちとなっている。試合中に消えてしまう事が多いからだ。13節から30節まではゴールもアシストもなかったが、これは非常に長い期間だ。
しかし大迫がシーズン終盤チーム最高の選手の一人だった事も事実だ。彼はコロナ中断後から開花し、最後の4試合でシーズン通算8ゴールの半分の4ゴールをあげている。
出場試合数:30
ゴール/アシスト:8ゴール2アシスト
プレー時間:2009分
採点平均:3.58
以上です。
ドイツ紙が大迫選手のシーズンを総括していましたので紹介しました(大迫選手のみ抜粋)。今シーズンは負傷に苦しみましたが、公式戦通算で9ゴール4アシストを記録しています。その前の2シーズンは5ゴール、3アシスト(18/19)、6ゴール3アシスト(17/18)でしたから、数字は伸びていますね。来シーズンはシーズン終盤の活躍がもっとたくさん見れると良いですね。