【Kronenzeitung】オーストリアメディア
マティップ!南野に向かって“お前・・それ本気かよ・・”
もしかしたらこれは単なる不幸な偶然だったのかもしれない。もしかしたら彼は牛乳を買うのを忘れただけかもしれない。もしかしたら彼の後ろで誰かが悪い冗談を言っただけかもしれない。
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でももしかしたらリヴァプールのジョエル・マティップは本当に誇らしげにトロフィーを掲げる南野を見て、小ばかにしていたのかもしれない。
いずれにせよ、彼の“お前、それ本気かよ・・”という視線は話題性抜群だ。しかし南野が、1990年以来となるリヴァプールの優勝メンバーだったことは事実だ。仮に彼が冬にザルツブルクからリヴァプールに移籍し、これまで9試合で178分しかプレーしていなかったとしても。
非常に親しみやすく、謙虚な南野は、そのようなことから大きく喜ぶ事に気が引けていたようだ。彼には優勝に大きく貢献したわけではないという気持ちがあったのか、優勝セレモニーでは端の方にいたのだ。しかしそれに気が付いたキャプテンのジョーダン・ヘンダーソンが彼に手を刺し伸びて、トロフィーまで案内している。“お前も2019/2020シーズンのチームの一員だ。”というはっきりとしたサインだ!
【11Freunde】ドイツメディア
“南野、お前それ本気かよ・・”ジョエル・マティップ快く思わず! 後半戦からリヴァプールに加入した南野拓実はリヴァプールで178分しかプレーしていないが、トロフィーを誇らしげに抱えて写真を撮影していた。そこで見せたジョエル・マティップの表情がすべてを表している。
以上です。
まあマティップがこの瞬間何を思っていたのかは誰にも分かりませんが、あまりにも「お前・・それ本気かよ」という表現にぴったりの表情だったので話題となっていました。