【ビルト】
フンメルスかロイスか?キャプテンの議論に対してツォルクがコメント

これはドルトムントにとっては最大の痛手だ。
マルコ・ロイスが内転筋の炎症により、離脱する事が決まったが、復帰の目途はたっていない。これが意味する事は、このキャプテンがリーガの開幕に間に合う事がないという事だ。ビルトの情報によると冬休みまでに復帰できるかどうかすらわからないようだ。
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そのためファヴレはフィールド上でキャプテンを必要としている。
フンメルスがパートタイムのキャプテンになるだろうか?実際の所フンメルスはすでに影のキャプテンとなっている。発言力があり、自己批判的、さらにチームを鼓舞できるのだ。キャプテンマークはこれを公に認めさせるものに過ぎない。すでに昨シーズン、彼はロイスとピスチェクに次ぐナンバー3だった。しかしこのポーランド人はどちらかと言えば大人しいため、フンメルスの序列が上がり、少なくともパートタイムでのキャプテンとなる可能性が高い。
ではどうしてドルトムントは彼を正式なキャプテンにしないのだろうか?クラブは度重なる負傷にも関わらずロイスに感謝しているためだ。彼は2018年に契約を2023年まで延長し、ドルトムントの顔となったが、彼はこの時多くのクラブからオファーを受けていたのだ。
そのためミヒャエル・ツォルクはこの議論に対して、“キャプテンはマルコだ。これはドルトムントにとっては当然の事だね。”と語っている。しかしロイスが代えのきかない存在である事はなくなってしまっている。ジェイドン・サンチョ、ジョヴァンニ・レイナ、エーリング・ハーラントの3人は少なくとも同じレベルだろう。
ロイスが復帰するとライバル争いが待っている。
以上です。
レイナは凄いですが、さすがにまだ同列に扱うには早すぎますね。ドルトムントとしてはキャプテンを変えるつもりがないとのことですが、まあそれを聞いて安心しました。