【スポーツビルト】
リーガ・ライバルを批判!
ヘーネス:ドルトムントの補強政策は“賢くない”と批判!
バイエルンの名誉会長、ウリ・ヘーネスがライバル、ボルシア・ドルトムントの補強政策を“賢くない”と評した。
“ドルトムントでは才能のある若手を獲得しているが、彼らが良いプレーを見せると数か月も経たない間に、クラブ内外から彼が売却候補であるとの見方が出てくる。”とこの68歳は“フランクフルター・アルゲマイネ”のインタビューで語っている。
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“でも自分が売り物だと感じた選手がクラブのDNAを100%吸収する事が出来るだろうか?我々の下ではそんなことは絶対にないよ。我々はバイエルンのために選手を獲得しているんであって、決してそれでビジネスをやろうと思っているわけではない。”
ヘーネスは重要な試合ではこうしたことが10%ぐらいの影響を与えるだろうと信じている。“選手には、俺はずっとバイエルンにいるんだ!というような気持ちが必要だ。”とヘーネスは語っているがレヴァンドフスキーを例に出している。“彼は今から2年前に私のところにやって来て、ヘーネスさん、ザハヴィと話をしてください。って言ったんだよ。新しい代理人の事だ。私はそれに対して、9月3日以降だったら開いているよ。と言ったんだ。”
ヘーネスが言っているのは移籍市場が閉まってからという事だ。ヘーネスによれば、選手も代理人もクラブがそう簡単に放出する気がないことを示すことは非常に重要とのことだ。そうでなければすぐに不穏な空気になってしまう。
一方でヘーネスはドルトムントが才能豊かな若手にとっては非常に興味深いクラブであることを称えている。“ドルトムントがスポンサーで我々に追いつく事はないけれど、これによってそれを補っているね。我々はサンチョを獲得できると思っていたんだけど、最後の最後で彼はドルトムントを選んだよ。”とヘーネスは語っている。
以上です。
ヘーネスがドルトムントの補強政策をビジネスとして批判したことが大きく話題になっています。早速ツォルクはこの発言が傲慢だとして反論しています。
まあデンベレやプリシチが高額で売れ、今度はサンチョですからね。ハーラントもそれに続きそうですし、完全にビジネス目的とみられてしまうのは仕方ないですね。チームに長くいて柱になるような選手をもっと育ててほしい所です。