【Sportaragon】レアル・サラゴサとプレーオフ!
レアル・サラゴサは最後の最後までプレーオフの中止を訴えるつもりのようだ。サラゴサはルイス・スアレスを失ったことで大損害を受けたと考えている。そのため、これまでのリーガでの3位が一部昇格に値すると見ている。
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レアル・サラゴサはすでに公式にこれをリーガに訴えていたが、返事はネガティブなものだった。そのためサラゴサはより上のスポーツ機関(Consejo Superior de Deportes)にこのことを訴えている。クラブはその中でこれまでの主張を繰り返しており大会の中止を訴えているが、その中でさらに健康における重大な影響も指摘している。
レアル・サラゴサの主張では、プレーオフの延期がサラゴサにスポーツ面での大きな損害を引き起こしたというものだ。サラゴサはルイス・スアレスを失ってしまっている。さらにサラゴサは現在の状況が、FIFAが定めるコロナウイルスに関する規則とそれに伴うフェアプレーに反するとしている。今度のプレーオフは、公平なチャンスという前提が欠けていると主張しているのだ。
そのためサラゴサは引き続き大会の中止と一部昇格を訴えている。現時点ではこれまでと同様に3つの提案がなされている。
最初の提案は、2部リーガの1位から6位までのチームをすべて一部昇格させるというものだ。この結果一部のチームは23チームとなる。2つ目の提案は、すべてのプレーオフの試合を0:0の引き分けにするというものだ。これは公平な状況下で試合を開催する事ができないためとされている。そのため一番順位が高いサラゴサが昇格に値するというものだ。3つ目はリーガ3位のサラゴサを昇格させるというものだ。またプレーオフの日程には、それに伴う人々に健康的な損害を及ぼす危険性があるとしており、プレーオフ中止に向けた正式な決定を要求している。
以上です。
サラゴサはCSD(スポーツ省のようなもの)に対して引き続き大会の中止を要求しているようですね。ずいぶんだらだらしていましたが、結果的にフエンラブラダ戦も行われましたので、プレーオフもこのまま行われそうな気がします。ここで中止にしたらこれまで準備してきた他の3クラブが黙っていないようにも思いますね・・。