【ビルト】
バイエルン対バルサ!
ミュラー!7:1よりも良かったね!
歴史的!巨人のよう!そして信じられない!
バイエルンはチャンピオンズリーグでバルセロナを8:2で下した。信じられない試合だ。そしてこれはドイツサッカー界にとっても国際レベルで新たな歴史となった。
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しかしバイエルンが圧倒したこの試合は2014年のワールドカップ準決勝のドイツ対ブラジル戦を思い起こさせる。ドイツが7:1で勝利したが、本来であれば同レベルの対戦相手だったのだ。
当時は29分で5:0となっており、今回は31分で4:1だった。どちらの試合も圧倒的なプレーをしている。
このどちらの試合にも出場していたのがトーマス・ミュラー、ジェロム・ボアテン、マニュエル・ノイアーの3人だ。ミュラーはどちらの試合でも得点している。それでもこのバイエルンの選手はこの二つの試合に大きな違いがあると見ている。
ミュラーは7:1の試合を思い出すか、との質問に対して、“そんなことはないね。ブラジル戦では僕たちはそれほど試合をコントロールしている感じじゃなかったよ。当時の僕たちは良かった事は確かだけれど、単にそういう結果になってしまったんだ。今回は僕たちは対戦相手を圧倒しようと思っていたし、この試合で自分たちの足跡を残そうと思っていた。そして僕たちは圧倒的だった。”と語っている。これが意味する事は、6年前のドイツ代表の時よりも、バイエルンの方が良いという事だ。
バイエルンのフリック監督も2014年のワールドカップに助監督として参加していた。“私を知っている人なら、過去を振り返る事はあまりない事を知っているだろう。今は自分たちの素晴らしい試合を喜ぶだけだよ。”とフリックは語る。
そして、“チームに大きな賛辞を送りたいね。90分に渡って高いインテンシティをキープするのは素晴らしい事だ。これが我々のメンタリティーだよ。これは完全にチーム精神だ!”
2014年、ドイツ代表はタイトルを獲得したが、これも共通するだろうか・・。
以上です。
ミュラーの発言はなかなか興味深いですね。ブラジル戦は自分たちでもわからないうちにうまく行ってしまったという感じでしょうか。それに対して今回の試合は自分たちがしっかりとコントロールした結果だと感じているみたいですね。