【キッカー】
ひどいパネンカと40歳の英雄!エルチェが香川を苛立たせる。
一部昇格をかけたプレーオフの決勝が決まった。エルチェとジローナが20日と23日に対戦するのだ。プレーオフ準決勝の後で、サラゴサのハビ・ロスとアルメリアのオーナー、トゥルク・アル・シェイフにとっては眠れない夜となるだろう。
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エルチェとサラゴサは準決勝の第1試合、エルチェが1時間程10人でプレーしたにも関わらず0:0の引き分けとなっていた。元ドルトムントの香川真司がスタメンで出場したサラゴサだったが、セカンドレグでホームの利点を活かすまでには至らなかった。サラゴサはいくつものゴールチャンスを逃したが、その中には51分に香川が放ったバー直撃のシュートも含まれている。そして81分にはなんと40歳の選手が16メートルの距離からゴール左へと決めて先制したのだ。
しかしその後、サラゴサは試合をひっくり返していたかもしれない展開となった。しかし途中出場のハビ・ロスが87分に与えられた同点ゴールとなるPKを外してしまったのだ。しかも単に外しただけではない。彼はパネンカのようにボールを中央に蹴りこんだのだ。本当に愚かなことに、キーパーのバディアはただ中央で立っているだけで良く、このボールを簡単に掴んでいる。
※以下ジローナ戦は省略!
以上です。
スペイン2部のプレーオフがドイツでも話題となっていましたが、何よりもあのパネンカに焦点が当てられていました。
キーパーの裏をかくわけですから、しっかり隅を狙ってシュートを打ってくると思わせられないと難しいですよね。