【Sportbuzzer】
清武、酒井、原口、他!ハノーファーで活躍した日本人選手達
ハノーファーはサイドバックの室谷成を補強したところだ。この26歳は、酒井宏樹、清武弘嗣、山口蛍、浅野琢磨、原口元気に続き6人目の日本人となる。
我々はこれまでここでプレーした日本人選手の活躍を追ってみた。
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ハノーファーは室谷成という新たな日本人を獲得した。この26歳はFC東京から移籍し3年契約にサインしたところだ。室谷はハノーファーで原口と出会うことになるが、原口がこの新加入を助ける事が期待されている。
これまで過去に複数の日本人がハノーファーでプレーしている、成功した選手もいればそうでなかった選手もいるが、クラブ幹部は室谷が成功する事を期待している。我々が過去の日本人選手をチェックする!
酒井宏樹酒井は2012年から2016年までハノーファーでプレーした。このサイドバックは102試合に出場し2ゴール4アシストを記録している。この30歳は右サイドバックにおいてたいてい手堅いプレーをしていたが、完全にチームを牽引する存在とはならなかった。彼は現在フランスのマルセイユのレギュラーとしてプレーしている。コロナで中止した昨シーズンはフランスで2位になっている。
清武弘嗣ハノーファーのファン達は清武のプレーを本当に楽しんでした。この攻撃的な選手は2014年から2016年までプレーし55試合に出場したが、10ゴール11アシストを記録している。この日本人は常に驚きのプレーを得意とし、そのテクニックと視野で説得力のあるプレーを見せていた。2016年に650万ユーロでセビージャに移籍したが、現在は故郷のセレッソ大阪でプレーしている。
山口蛍山口は2016年の1月から6月まで半年間在籍したが、クラブに本当に到着する事はなかった。彼は6試合に出場しただけとなり、アシストもゴールもなかった。彼はたった半年間で故郷に戻っている。この29歳は現在ヴィッセル神戸でプレーしている。
浅野琢磨浅野は2018年から2019年までプレーしている。ハノーファーは当時彼をアーセナルから100万ユーロで獲得していた。彼は合計15試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。しかし彼はハノーファーでレギュラーとなる事はなく、パフォーマンスも安定しておらず怪我に悩まされた。ハノーファーは降格したシーズン、買取を避けるために浅野琢磨のプレーを禁止させている。彼は現在ベルグラードでプレーしている。
原口元気原口元気は2018年からハノーファーでプレーしているが、現在では完全にチームを牽引する存在、そしてケナン・コツァク監督の大黒柱となっている。しかしずっとそうだったわけではない。彼は最初のシーズンはそれほど説得力のあるプレーを見せず、補強失敗とみられていたのだ。しかしコツァクが監督になって以来、大きく変化している。原口はプレーする喜びにあふれ、良く走り、一対一も強く、さらにゴール前では脅威となっている。今では彼をレギュラーから外すことは考えられない。彼はこれまで62試合に出場し6ゴール9アシストを記録している。この調子なら新シーズンもスコアポイントを上乗せするだろう。
以上です。
室谷選手がハノーファーに加入しましたが、ドイツでハノーファーの日本人選手が特集されていました。こうしてみると結構多くの日本人選手がプレーしていますね。原口選手と共に昇格目指して頑張ってほしいですね。