【ビルト】
トゥヘル!ライプツィヒに快勝!
チャンピオンズリーグのメルヘンは終わってしまった・・。ライプツィヒはチャンピオンズリーグの準決勝でPSGと対戦し3:0で敗れたのだ。これによってトーマス・トゥヘルが日曜日に行われる決勝戦に立つこととなったが、バイエルンも水曜日のリヨン戦で勝利し決勝進出を目指している。
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トゥヘル快勝!このドイツ人監督は、足を骨折したために、たいていクーラーボックスに腰かけながら試合を見ていたが、喜びを露わにするときだけ、そこから立ち上がっている。
一方、彼の対戦相手であるユリアン・ナーゲルスマン監督はたいてい立ったまま試合を見ており、常時楽天的だった。
この若い監督はグレーのスーツに紺色のネクタイとシャツを着ている。しかし彼のチームは彼とは対照的に良さそうには見えなかった。
ライプツィヒは大会から押し出される結果となってしまったのだ。パリは、控えめなライプツィヒを攻撃し、何度もボールロストを誘ったのだ。ライプツィヒは前半を終えた時点でポゼッションが32パーセント、そして対人勝率も45%と低かった。パスミスの数はパリの2倍だ。ハーフタイム中に解説のベネディクト・へヴェデスは、“残念だね。もっと強いライプツィヒを期待していたよ。彼らは相手に対する敬意が大きすぎるみたいだね。”と語っている。
それに加えて、今日のPSGのフォワードは絶好調だった。ディ・マリアは1ゴール2アシストと大活躍し、さらにネイマールとムバッペも大きな喜びをもってプレーしている。ゴールも当然の結果として生まれている。
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13分:ディ・マリアのフリーキックから、マルキーニョスがパウルセンとクロースターマンを交わしてヘディングを決めて1:0だ。
▶42分:グラシの壊滅的なパスミスからパレデスがクロスを上げる。ネイマールが左踵で正確なパスをディ・マリアに送り、ディ・マリアが決めて2:0だ。
▶56分:ムキエレがディ・マリアを相手にボールを失う。このアルゼンチン人がベルナートの頭めがけて正確なヘディングを放ち、3:0だ。ブンデスリーガ3位のチームはフランスのチャンピオンを相手にたった一度しかチャンスがなかった。ポウルセンが25分に惜しいシュートを放っている。一方PSGではネイマールがゴールポストに当てるシュートを2度放ち、さらにムバッペも2度良いチャンスを逃している。
ライプツィヒはチャンピオンズリーグにおいて良いシーズンを送ったが、準決勝の相手は大きすぎたようだ。
以上です。
トゥヘルPSGが決勝に進みましたね。クラブ念願のチャンピオンズリーグ優勝まで後一歩となりました。まだ対戦相手は決まっていませんが、決勝のカードとしてはやっぱりバイエルン対PSGを期待したいですね。