【スポーツビルト】
“夢を叶えた!”
レヴァンドフスキー!優勝トロフィーをベッドに持ち込む!
最後の笛と同時にレヴァンドフスキーにかかる大きな重みもなくなった。このポーランド人は沈み込み、拳を叩きつけながら涙を浮かべて喜びの雄たけびを上げたのだ。彼はチャンピオンズリーグ優勝という夢を叶えたのだ。その後彼は優勝トロフィーを手放したくなかったようで、ベッドにまで持ち込んでいる。
スポンサーリンク
“このように目が覚めた。”とレヴァンドフスキーはインスタグラムに写真と共にコメントを掲載している。
また彼はPSGに1:0で勝利した後で、“今どう感じているのかを言うのは難しい。喜びは大きいし、ハードに取り組んだ結果、ようやく達成する事ができた。全試合に勝ったし、歴史に名を刻むことができた。自分たちが見せたサッカーに誇りを持っている。”とポーランド新聞において語っている。“夢を叶えることができた。子供のころからこのトロフィーが欲しかったんだ。このトロフィーは家族、妻、子供達、そして亡くなった父に捧げたいね。”と彼は声を震わせながら語っている。
この32歳の今シーズンは本当にすごいものだった。彼は3冠を達成しただけでなく、そのすべての大会で得点王に輝いたのだ。ブンデスリーガで34点、ポカールで6点、そしてチャンピオンズリーグで15得点だ。カール・ハインツ・ルンメニゲもこの攻撃選手を絶賛する。“ロベルトは素晴らしいシーズンを送ったね。これまでのキャリアで最高だ。彼がFIFAの年間最優秀選手になる事を願っているよ。”と語っている。
これまではPSGのネイマールにも受賞のチャンスがあるかとされていたが、PSG戦で勝利したことによって、もうこの受賞を遮るものは亡くなった。“受賞は行われると思うよ。ジャンニ・インファンティーノと話をしたからね。”とルンメニゲは明かしている。
以上です。
レヴァンドフスキーはドルトムント時代に2冠を達成し、チャンピオンズリーグ決勝まで進みましたから、バイエルン移籍はやはりCLで優勝するため、という部分も大きかったと思います。それが7年経ってから実現したわけですからね。優勝出来て本当に良かったですね。