【Sportbild】ドイツ紙
移籍の希望がファックスで届く!
バルサ!メッシの移籍希望を認める!
スーパースターのリオネル・メッシが、20年の時を経てバルサ退団を希望している。火曜の夜にクラブが共同通信に対してその事実を認めている。その前には、スポーツ局のTyC SportsとFoxSportsがメッシがクラブに移籍希望を伝えたことを報道していた。メッシはシーズン末毎に一方的に契約を解消する条項を有しているが、この夏それを実行に移すつもりのようだ。
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TyCスポーツが伝えたところによると、メッシはクーマン新監督との会談の後でこの決断を下したようだ。すでに先週の木曜日にRAC1がメッシに移籍の考えがある事を報じていた。 メッシは2:8でバイエルンに敗れた後で、その将来について自分の口からは語っていない。メッシの契約は来年の6月までは有効となっている。
メッシが移籍したがっているという噂は以前からあったが、バイエルンに敗れた事でそれが過熱していた。クーマンはクラブを成功に導くべきとされており、メッシを中心に新たに組み立てるとされていた。最近ではクラブ会長のバルトメウがメッシの移籍の噂を一蹴していたところだった。
以上です。
すでに噂はありましたが、Faxで希望を伝えたという事は、正式に文章で希望を出したという事のようですね。それを受けてバルセロナ側も認めたようです。さて、メッシには一方的に契約を解消する権利があるようですが、今年はコロナのせいで区切りが曖昧になっていますので、その辺が法的にどうなっているのかも気になりますね。解消したらフリーでの移籍という事にもなると思うんですが、まあその辺の詳細については続報を待ちたいと思います。