【スポーツビルト】
ラーム:ペップのティキ・タカの流行はそろそろ終わり!これからはバイエルンのスタイル!
2013年にトリプルを達成した時のキャプテン、フィリップ・ラームはバイエルンの今後の成功を信じている。“バイエルンは2013年以来となるチャンピオンズリーグ優勝を達成し、非常に高いレベルに達した。彼らはそれを自分たちの価値に忠実である事で達成している。”とラームはスポーツビルトにおいて語っている。
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ラームは引き続き、“バルセロナ、マドリッド、ユナイテッドなど、ここ10数年で大きな時代を築き上げたチームは、自国の代表戦手たちによって作り上げられてきたが、バイエルンの2020年代も再びそうなりつつある。そのため今後の将来も成功を収めるだろう。”と語っている。さらにこの2014年のワールドカップチャンピオンはヨーロッパのサッカーの変化にも注目している。“今年の決勝が、新たなスタイルがこれまでのヨーロッパサッカー界におけるスタイルを覆した事を示していると思う。これまでペップ・グアルディオラが完璧に作り上げてきたシステムはあきらかに少なくなっているね。もうティキ・タカの流行はなくなってきているよ。今はリヴァプール、PSG、それからリヴァプールが見せたようにより情熱と感動、そして力強いフィジカルを活かしたプレーが圧倒的となっている。”とラームは語った。
以上です。
バイエルンもリヴァプールも本当に運動量がすごいですよね。こうなるとチームの選手層の厚さがより重要ですね。このようなスタイルが増える事は嬉しい事ですが、圧倒的な上位に対して下位チームが最初から10バックで引き分け狙いみたいなのは勘弁してほしいですね・・。
それにしてもバイエルンはラームの抜けた穴を埋めるのに苦労するかと思いましたが、キミッヒが本当に素晴らしい選手に成長しましたね。