【ビルト】
グロースクロイツが提訴!
ユアディンゲンでグロースクロイツいじめか・・
3部のユアディンゲンとグロースクロイツはどうやら汚い終わりを迎える事になりそうだ・・。彼らは9月17日にクレーフェルトの裁判所で会う事となったのだ。
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その理由:この2014年のワールドカップのチャンピオンのグロースクロイツは3か月も給与を受け取っていないようなのだ。ちなみに彼は今から2年前に35万ユーロでダルムシュタットから移籍している。ユアディンゲンのボスはロシア人のミハイル・ポノマレフが務めているが、彼はグロースクロイツを追い出しにかかっているのだろうか?
はっきりしている事は、グロースクロイツが年俸40万ユーロでクラブ最高年俸を稼いでいる事だ。そして2021年まで契約を有している。
これはポノマレフには気に入らないようだ。グロースクロイツは昨シーズンの最後のアウェーでの試合前に5枚目のイエローカードを貰う事となった。グロースクロイツはその際、アウェーへの長旅が嫌で意図的にそうしたんだろうと、言われてしまっている。
それに加えてパフォーマンスの低下により、控室での彼はアウトサイダーになっているとも言われているが、チームメートがこれを認める事はなかった・・・。
グロースクロイツは今でも毎日トレーニングに参加しているが、これについては発言を拒んでいる。どうやら裁判所に行くまで発言するつもりはないようだ。
ユアディンゲンで犠牲者となったのは何もグロースクロイツだけではない。元ストライカーのマルセル・ライヒヴァインの場合も非常に似ているのだ。彼のプレーがそれほど重要でなくなると、彼はチームから干されてしまい、個人トレーニングする羽目になったのだ。しかも朝の7時から。ライヒヴァインも提訴しているが、その結果勝訴はしたものの、その数日後に解雇される事となっている。その理由は契約内容を控室で漏らしてしまったためだとされている。
その際に弁護士を務めたクレトケは今ではユアディンゲンのスペシャリストだ。彼は、“最低でも10人の関係者がユアディンゲンを提訴している。そこには選手、元監督、代理人が含まれるが、皆未払いの給与に関して戦っているところだ。”と認めている。
以上です。
ドイツでも給料の未払いというのは珍しい話ですね。しかしグロースクロイツに関しては意図的に給料を払わないようにしているとの見方のようですね。3部なのであんまり話題になりませんでしたが、どうも胡散臭いクラブですね・・。