【スポーツビルト】
メッシの移籍は可能か?
スペインリーガがメッシの契約に関する見解を示す!
メッシ騒動!今度はスペインリーガの登場だ!
リオネル・メッシは2021年までとなる契約を解除する文書を提出したが、これによって両サイドが争っている。
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問題となっているのは7億ユーロの契約解除金だ。ラジオ局“Cadena Ser”によると、この金額は2019/2020シーズンは有効ではなく、もっと少ない金額での移籍が可能だとされている。いずれにせよその金額は裁判所で決められなければならないようだ。これに対してスペインリーグが公式に見解を示している。そしてバルセロナが正しいと主張したのだ。
それによると、
“リオネル・メッシの契約内容に関して、ここ数日複数のメディアによってさまざまな解釈が報じられているが、リーガが契約内容について以下の点に言及したい。”
▶現在の契約は有効なもので、仮にリオネル・メッシが一方的に契約を解除したいのであれば、契約解除条項を満たす必要がある。この契約は、スペインの法律1006/1985、6月26の16項に則ったものだ。この規則はプロスポーツ選手の契約内容に関するものとなっている。▶この規則により、契約解除条項に定められた金額が支払われない限り、ラ・リーガが選手を協会から除外する手続きをとる事がない。
これが意味するところは、メッシの契約は有効であり、スペインサッカー協会から抜ける場合は、7億ユーロが支払わなければならないということだ。メッシとバルセロナの弁護士はこの契約に関してはそれぞれ異なる解釈を示している。仮にメッシが退団する事になる場合、FIFAが新たなクラブを認証しなければならない。
バルサはメッシの退団に抵抗しており、それどころか延長を望んでいる。メッシはストライキを強行し、最初のコロナテストをキャンセルしているが、クラブはこれに腹を立てており、“AS”が報じたところによると罰金を科すことが可能かどうか検討中とのことだ。
以上です。
さすがに7億ユーロはないと思いますが、メッシがシーズン後にフリーで解約できるという条項はどうなっているんでしょうかね・・?いずれにせよ泥沼化しそうな雰囲気ですね。