【ベルリン新聞】
遠藤!2:2のアムステルダム戦で負傷!
チームドクターのクレメンス・グヴィンナー、理学療法士のマキシミリアン・ペルシュク、そして通訳のヤマモリ・ジュンペイが急いで駆けつける事態となった。しかしこのウニオンの3人もアヤックス戦においてサイドアタッカーの遠藤渓太を助ける事はできなかった・・。
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この日本人は41分スプリントの途中で右太ももを負傷し、マルクス・イングヴァルトセンと途中交代している。試合はオランダの記録保持者を相手に2:2というものだったが、この結果に影を落とす事となった。月曜日にベルリンで検査が行われる予定だ。
アヤックスが無人のヨハン・クライフ・アリーナで行われたこの試合で最強メンバーでプレーしなかった事は明らかだが、ウニオンはこれまでの弱々しいテストマッチのチロル戦(0:3)、ケルン戦(1:2)からは明らかに回復したようだ。
しかし前半に得点したのはアヤックスのキャレル・アイティングだった。ウニオンの攻撃は何度も相手キーパーに阻まれている。それに加えてグリシャ・プレメルの放ったシュートはポストにあたるという事もあった。
後半はイングバルトセン(48)とマリウス・ビュルター(57)がゴールをあげて2:1とする事に成功する。しかし70分にアヤックスがユルゲン・エッケレンカンプのゴールで2:2に追いついている。
ウルス・フィッシャー監督は試合後、“我々は後半もチャンスを逃したが、それは批判に値するだろうね。決して理想的ではなかった。しかしチャンスを作ったのは良かったね。結果的にはうまくいったテストマッチだったよ。”と語っている。
以上です。
遠藤選手が負傷で途中交代を余儀なくされましたが、軽傷だと良いですね。今日の検査結果を待ちましょう。