【Eldesmarque】香川、ニエト、ラスレ!“どの選手も経済面に貢献する可能性はあるね”
レアル・サラゴサのスポーツディレクターのラロ・アランテグイは新加入のフアニョ・ナラベスのプレゼンテーションに登場したが、そこで香川やニエト、ラスレ、パプナシビリ等、特定の選手の将来についても言及している。彼は、“どの選手も経済面で貢献する可能性はあるね。(※クラブの経済ために放出)”と語ったが、これが意味する事は新加入を覗いては、誰一人として放出の可能性がないわけではないという事だ。
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“市場は10月5日まで開いているから、時間はある。クラブを去らなければならない選手は何人もいるね。でもみんな新たな監督の下で残留に値する事を示すチャンスを得るだろうね。何人かにはオファーも届いているが、何が選手にとっても良いのかを考えないといけないね。今シーズンは典型的ではないね。スカッドは溢れかえっているから、放出はサラゴサの規則に則って行われるよ。”とアランテグイは語っている。
また彼は、コロナに感染したバラハが戻ってくる事に関しては、“これまでは彼の不在は特に気にならなかった。今日が最初のグループトレーニングだからね。何人かの選手は非常にフィジカルだね。ルベン(バラハ)は来週にもトレーニングに加わるだろうね。(※後略)”と語っている。
香川真司の移籍に関して
“香川は日本でのビザ問題も解決して明日到着する予定だ。彼も監督の下で力を証明するチャンスを得るよ。でも我々は経済的にみて、それに見合うものが必要だ。どの選手もそのために貢献する(移籍金と引きかえに移籍する)可能性はあるね。試合が始まるまでにそれぞれの選手を査定する事になるだろう。”ニエトについて
“我々には3人のサイドバックがいる。カルロス・ニエトはチームでも興味深い選手のカテゴリーに属しているよ。彼もポジション争いに影響を与えるだろう。でも唯一確かなポジションをがあるのはペップ・ハバリアだけだ。市場は長く開いているけれどまだ動きはない。パプナシビリにはスペイン外からオファーが届いているから、来シーズンここにいるかはわからないね。”
※以下他の選手に関するコメントは省略
以上です。
香川選手の残留はトレーニング次第となるようですね。どの選手にもクラブに経済面で貢献する可能性があるという事ですが、最初はこの文章が何を意味するのかちょっと良く分かりませんでした。ただこの文章が3回出てきましたので、文脈からこれが意味する事は、移籍金と引き換えに放出となる事だと理解しました。