【ヴェストファーレン新聞】
ミリオンの男!堂安律がやって来る!
オレンジが白と青を圧倒している。リーガ開幕を2週間後に控え、アルミナ・ビーレフェルトでオランダ色が濃くなっている。まずはオランダからマイク・ファン・デア・ホルンを獲得したが、アイントホーフェンから堂安律の獲得はもう時間の問題だ。そしてリーガ開幕前となる最後のテストマッチではオランダ一部のグローニンゲンと対戦する。
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いずれにせよこの金曜日に最も大きなニュースとなったのが堂安だ。この日本代表は2019年の夏になんと700万ユーロでグローニンゲンからアイントホーフェンに移籍している。そして今すぐにビーレフェルトでプレーする事になっている。金曜日の時点では両クラブ共にまだ公式に認める報道はしていない。しかし決まるのは時間の問題だ。
この日本人の市場価格はトランスファーマルクトによると630万ユーロだ。これまでアルミナで最も価値が高かった選手はマルセル・ハルテル、アモス・ピーパー、そしてアンドレアス・フォーグルザマーの250万ユーロとなっていた。さらに人気の面でも堂安律は上だ。彼のインスタグラムのフォロワー数はなんと208000人もいるのだ。これはアルミナ・ビーレフェルトのフォロワー86000人のほぼ2倍だ。
このミリオンの男はいずれにせよ昨シーズンオランダ一部で期待ほどの活躍を見せる事がなかった。ビーレフェルトはこの一年間彼をブンデスリーガでプレーさせることで成長させたいところだ。
この移籍はアルミナにとっても良いものだ。当紙の情報によるとアルミナは移籍金を支払わないとのことである。それに加えて堂安の給与はビーレフェルトの予算に見合うものとなっている。※以下ビーレフェルトのセンターバックに関する内容なので省略
以上です。
まだクラブツイッター上では移籍の発表はありませんが、ほぼ確実だと報道されています。
一部昇格組と言う事で残留を目指して戦う事になると思いますが、堂安選手をドイツで見る事ができるのは楽しみですね。これで1部でプレーする選手が今シーズンはシュトゥットガルトの遠藤選手、ウニオンの遠藤選手、そしてビーレフェルトの堂安選手と3人増えましたね。