【ビルト】
サラー、リヴァプールのスタート失敗を防ぐ!
優勝チームのモーターはまだちょっと本調子ではない。
タイトル保持者のリヴァプールはプレミアリーグの開幕戦で昇格チームのリーズと対戦したが苦労し、なんと3度も追いつかれている。最終的には4:3でリヴァプールが勝利している。ユルゲン・クロップのチームはセットプレーを除いてはそれほどうまく行かなかった。
スポンサーリンク
サラーのハットトリックがクロップのスタート失敗を防いでいる。
しかし最初にミスをしたのは相手チームだ。代表選手であるロビン・コッホがハンドをしてしまい、それによってリヴァプールがPKを得たのだ。サラーはそれを決めて先制している(4分)。12分にははハリンソンのゴールでリーズも追いつくが、その後コッホがファン・ダイクを見逃し、ファン・ダイクがヘディングを決めてリヴァプールが再び2:1となっている。
しかしセットプレーを除いて、クロップのチームはあまり機能していない。アイデアはなく、組み立てもうまく行かない。それに加えて説明のしようのないミスだ。
さらにはファン・ダイクまでがミスを犯し、リーズはそれをしっかりと利用し再び同点に追いついている(30分)。しかしその後33分にサラーが追加点を挙げて3:2としている。
しかしリーズがまたしても追いつく!66分にクリヒが決めて3:3だ。
リヴァプールはもう少しで開幕戦を落としそうだったが、87分:リーズが3000万ユーロで獲得したロドリーゴがファビーニョにファールをする。これは明らかなPKだ。またしてもサラーが決めて、ハットトリックを達成した。リヴァプールはこのリードを最後まで保ち勝利しているが、クロップのチームはまだまだだ。
以上です。
南野選手の出番に期待していましたが、まあ展開上今日は仕方ない感じでしょうかね。それにしてもリヴァプールはプレシーズンからミスをして点を取られていますね。ここはクロップが開幕前に言及していた所なんですが、まだ仕上がっていないみたいです。とは言え、シーズンは長いですから、徐々に調子を上げてくるでしょう。