【スポーツビルト】
バイエルンに復帰か?フリック!すでにゲッツェに電話済み!
バイエルンのフリック監督がチームのさらなる補強を望んでいる。これまでティアゴ、コウチーニョ、ペリシチ、オドリオゾラが放出されたが、それに対して、加わったのはレロイ・ザネーと18歳のタンギ・ニアンズ・クアッシだけだ。さらにシャビ・マルティネスも移籍目前とされている。
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そのため内部では少なくても3人の補強が議論されている。
コロナの状況下において、移籍の費用は大きな問題となっているが、そのためフリックは安く、しかしスポーツ面で興味深い解決策を探している。
スポーツビルトの情報によると、フリック監督はすでに先週マリオ・ゲッツェに連絡したとのことだ。2014年のワールドカップで決勝点をたたき出したゲッツェと当時助監督だったフリックが連絡をとるのは初めてではない。ゲッツェの名前が挙がってきたのは驚きだが、長期的にみるとこれは意味がありそうだ。ゲッツェは現在どこにも所属しておらず、移籍金はかからない。
ゲッツェ自身もバイエルン復帰は想像できるとみられている。
“まだ野心的な目標を持っているし、チャンピオンズリーグで優勝したい。”と彼は最近ビルトに対して語っていた。バイエルンであればこの前提条件を満たすことになり、そのためなら減給も受け入れるつもりだ。一年契約+オプションなら十分に想像の範囲内だろう。さらに彼はバイエルンにもファンが多い。
このフリックの考えは少々危険だ。そのためバイエルンの幹部、カール・ハインツ・ルンメニゲとハサン・サリハミジッチはこの提案を拒否したとされている。ゲッツェをバイエルンに復帰させるには大きなプレッシャーがかかるのだ。すでに彼がバイエルンに在籍した際には、ベンチになるたびに報道が過熱していた。フリックの考えを後押しするのは、ジェロム・ボアテンとトーマス・ミュラーの復活だ。フリックは彼らを再びチームを牽引する存在にしている。
以上です。
フリックだったらゲッツェの使い道はありそうな気がしますが、トップ下はミュラーがいますし、継続的にプレーできるかどうかは難しそうですね。バックアップとしてならありだと思いますが、それで復活させられるかどうか・・。