【ビルト】
シルヴァとドストがレーマンを苦しめる!!
フランクフルトが3:1で勝利しリーガ首位に立った!
イェンス・レーマンがヘルタの理事として初めてスタジアムに訪れたが、彼は4000人のファンと共にヘルタの弱々しいプレーを見る事となった。
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フランクフルトは、より激しく、力強い。25分にはシルヴァがヘディングを放つもそれは惜しくもゴールを上に反れている。そしてその4分後にはこのポルトガル人が再び中心に!!ヘルタのボヤタが彼の足を蹴ってしまいPKとなったのだ。そしてシルヴァはそれを自ら決めて1:0としている。
シルヴァは2020年に27試合出場しているが、これで16ゴールを決めている。リーガではコロナ中断後だけで10ゴールだ。これはレヴァンドフスキーと並ぶ数字だ。
ヘルタは32分に最初のチャンスを得るもトラップがルケバキオを相手に力強いセーブを見せる。フランクフルトはその後も攻める!
▶37分:鎌田がフリーキックをバス・ドストの頭めがけて正確に蹴りだす。そしてこの196センチのオランダ人がそれを決めて2:0だ。クレイジーだ。これまで今シーズンの5ゴール全てをこのシルヴァとドストが決めているのだ。この2:0となったゴールはこのどちらかがアシストしなかった初めてのゴールとなっている。
ヘルタのSDアーネ・フリードリッヒはハーフタイム中に苛立ちながら、“我々は一対一の70%で負けている。すべてにおいて少なすぎるよ。”と語っている。
しかしそれ以上良くなる事もない。ゼバスティアン・ローデが71分に3:0となるゴールを決めたのだ(※アシスト鎌田)
ローデ:“今日は良いプレーができたし、本当に攻撃は順調だったよ。良く走ったしみんなよくやったよ。自分のゴールは嬉しいね。これで落ち着いてプレーすることができた。利き足ではなかったし、ボールも時速20キロぐらいしかなかった感じだったけど、ゴールに入ってくれた。自分でも信じられないね。”
ヘルタのキーパー、ショホロフ:“前半は失敗だったね。今日は少なすぎたよ。フランクフルトはフィジカルで圧倒的だったし、前半の僕らは本当に学生のチームみたいだった。”
以上です。
フランクフルトはリーガ2試合で4ポイント目を獲得し、とりあえず土曜日まで首位に立ちました。鎌田選手はゴールがありませんでしたが、早速2アシストを記録しました。頼もしいですね。長谷部選手もポカールは先発しませんでしたが、リーガ2試合はリベロとして先発しています。