【ビルト】
大迫!まずは代表戦!その後自宅隔離!!
ヴェルダーは大迫勇也が次の日本代表対カメールン戦に出場するために、危険地域に指定されているオランダへの旅行を認めている。
ヴェルダーの中で危険区域に行くのは大迫だけだ。危険区域に行った選手はその後5日間の隔離が義務付けられている。いずれにせよ13日に行われるコートジボワール戦には大迫は出場しない。それに出場してしまうとフライブルク戦でプレーできなくなるためだ。
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ボスのフランク・バウマンは“彼は試合後すぐにドイツに戻ってくる。そして5日間自宅隔離となる。これによって木曜日からチームトレーニングに合流する事が可能となり、フライブルク戦でのプレーも可能だ。”と語っている。
これはヴェルダーにとっては特別措置だが、その理由は大迫が以前代表戦に出てから1年以上も経っている事が挙げられる。バウマンはそれを実現させてやりたかったのだ。
しかしこれは例外措置だ。ヴェルダーは危険区域での代表試合には許可を出していない。これは新たなFIFAの規則による。
バウマンは語る。“一番重要なのは、次の試合で誰も欠けない事だ。”
そのため例えばスウェーデンのアウグスティンソンはロシアで行われる代表選には参加しない。またオーストリアのマルコ・フリードルもモルジブ戦、北アイルランド戦には出場しない。
以上です。
先月まではオランダへの行き来は全く問題なかったわけですが、また状況が大きく変わってきましたね。しかし大迫選手は久しぶりの代表参加という事で初戦のみの参加が認められたようですね。新しいFIFAの規則によると、代表選後に自宅隔離が必要な状況になる場合は、クラブには選手を派遣する義務がないようですね。