【ゴールスペイン版】レアル・マドリッド!久保建英のビジャレアルとのローン契約を解除か?
久保はビジャレアルでたった54分間しかプレーしていない。そのためマドリッドはこのローン移籍を解除しようとしている。
久保はビジャレアルにとって今シーズン素晴らしい補強となっている。かつてバルセロナでプレーし、レアル・マドリッドに加入した久保の移籍先を巡ってメディアは大きく騒いでいたが、最終的にはビジャレアルへの移籍が決まっていた。
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しかし現時点ではウナイ・エメリを説得するには至っていない。彼はこれまでのリーガ5試合450分中、たった54分しかプレーしていないのだ。彼が全ての試合に出場したのは事実だが、最も少ないプレー時間である事も確かだ。新加入のパレホは450分プレーしているし、エストゥピニャンは289分、コクランは180分プレーしている。それどころかローンで戻ってきたペデラサが148分もプレーしているのだ。
レアル・マドリッドはこうした現実に驚いており、これが彼らのタレントの成長を遅らせる可能性があるとして不満を露わにしている。マルカ・ラジオが報じたところによると、この状況が改善されなければローン契約を解除するつもりもあるようだ。彼らはこれまで過去に、経験を集めるためにバジャドリードに移籍したルーニンに対しても同様の措置を取っている。彼らは冬にこの契約を解除し、そこからオビエドに移籍させているのだ。またユースチームのデ・フルトスもバジャドリードからラーヨに、そしてバレホもサラゴサから移籍後ウルフスに移籍したが、出場機会が少なかったためにグラナダへと移籍している。
以上です。
レアル・マドリッドのローン契約を解除するとの報道がスペインで一斉に報じられていますね。今すぐ解除ということではないように思いますが、状況が変わらなければ冬にそうなる可能性は十分にあるでしょう。