【西ドイツアルゲマイネ】
ボルシア・ドルトムント
香川にとって次なる痛手!元BVBスター、断られてしまう!!
元ドルトムントのBVBにとっては厳しい時期だ!
かつて彼はドルトムント、そしてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたが、今ではなんとブンデスリーガ2部からも断られてしまっている。彼は今新たなクラブを探しているところだ。
スポンサーリンク
ボルシア・ドルトムントは2010年に香川真司を日本からブンデスリーガに連れてきた。彼はそこですぐに活躍し、2年目でドイツのトップに立ったのだ。彼は31試合で13ゴール12アシストを記録している。これはマンチェスター・ユナイテッドに移籍するには十分な数字だ。彼は1600万ユーロで移籍したが、その後そこで説得力のあるプレーを見せる事が出来ず、2年後に再びドルトムントに戻ってくる。しかしそれも2018年には終わってしまう。彼はまずベシクタシュへとローン移籍したが、その後スペイン2部のレアル・サラゴサへと移籍したのだ。
しかしサラゴサでの歴史はたった1年で終わってしまった。クラブは10月初めに香川との契約を解除している。その理由は給与が高すぎる事と、EU圏外の選手として2人しか選手を登録できないという2部リーガ規則が挙げられている。
その後香川にはドイツ復帰にむけての話があったようだ。フォルトゥーナ・デュッセルドルフが興味を持っていたとされている。“我々は例えば香川真司の獲得を考えたよ。彼のブンデスリーガで見せたクオリティーに疑いはないからね。”とフォルトゥーナのクラウス・アロフスは語っている。
しかし香川はそれを断られてしまっている。“しかし彼は2部リーガに適した選手だろうか?この獲得は全体的に見て良い物だろうか?我々はそれに対してノーという答えを出した。”とアロフスはビルトに対して語っている。
香川はそれによって引き続き無所属となっている。スペインではサバデルへの移籍が噂されており、サバデルも獲得への興味を認めている。しかしサラゴサのライバルチームへの移籍が実現するかは定かではない。
以上です。
ルーアナッハリヒテンでの記事も紹介しましたが、西ドイツアルゲマイネ新聞は随分とネガティブな面を強調した書き方になっていますね。この新聞はわりと移籍した選手には厳しいんですよね。活躍しないとすぐにニュースになります・・。