【スポーツビルト】
エヴァートンのキーパーがリヴァプールのスター、ファン・ダイクを破壊!
1ポイント、そしてクロップにとって大きなショック!
リヴァプールはアストン・ヴィラに2:7で敗れた後、2週間の代表ウィークを経てエヴァートンとのダービーに臨んだが、2:2の引き分けに終わった。この試合に大きな影を落としたのが、ファン・ダイクへの悪質なファールだ。その結果ファン・ダイクは長期離脱の危機にある。
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リヴァプールは序盤、力強いスタートを見せる。開始三分にマネが最初のシュートを放つと、それがゴールとなったのだ。
しかしその後で大きなショックが!
エヴァートンのキーパー、ピックフォードがファン・ダイクに悪質なタックルをしたのだ。右膝を痛めたファン・ダイクはその場で手当てを受けたが、途中交代を余儀なくされ、ジョー・ゴメスと交代知ってる。ファン・ダイクはびょんびょん跳ねながらフィールドを後にしたが、膝十字靭帯損傷の可能性がある。
しかもこのファールに対してPKすら与えられなかった。ファン・ダイクがファールの場面でオフサイドポジションにいたためだ。そうでなければ少なくともイエローカードにはなっただろう・・・。その後19分にエヴァートンのマイケル・キーンが元バイエルンのハメス・ロドリゲスのコーナーから決めて同点としている。
前半には何度かリヴァプールに追加点のチャンスがあったが、決められない。エヴァートンは後半、負傷したシェイマス・コールマンを欠く事となる。
しかしカルロ・アンチェロッティのチームは後半からリヴァプールよりも良いスタートを見せる。59分にはリシャルリソンがヘディングを放つも、おしくもポストに当たってしまう。
しかし追加点を挙げたのはリヴァプールだった。72分にサラーが今シーズン6ゴール目となるゴールを決めたのだ。しかし試合残り10分でエヴァートンがまたしても追いつく。ドミニク・キャルバート・ルーウィンが同点ゴールを挙げたのだ。
その後リシャルリソンが足裏を見せてティアゴにファールしたことでレッドカードで退場となる。ティアゴは右の脛を蹴られ、叫びながら倒れこむこととなった。
そしてさらなる騒動だ!リヴァプールのヘンダーソンがアディショナルタイムにゴールを上げるも、ビデオ判定の結果オフサイドとなったのだ。“誰か説明してくれよ。私が見たビデオではオフサイドではなかったよ・・・”とクロップは試合後語っている。
リヴァプールにとっては引き分けにしかならなかったが、何よりもファン・ダイクが重傷でない事を願うばかりだ・・・。
以上です。
リヴァプールはいろいろと運がありませんでしたね。それにしてもファン・ダイクへのタックルはひどい物でしたね・・。膝十字靭帯を痛めたとすると、長期離脱は免れないと思いますが、ひどくない事を願いましょう。