【ビルト】
ライプツィヒ!トゥヘルに2ゴール!危機から脱出!
リベンジ成功!ライプツィヒはチャンピオンズリーグのPSG戦において0:1から逆転に成功し2:1で勝利している。これによって2連敗という小さな危機を脱出している。
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16分:ウパメカノのハンドによりPSGがPKを得る。すでに開始6分に先制点を決めていた、ディ・マリアがPKを蹴るも、グラシがこれをセーブする。グラシはチャンピオンズリーグ5度目のPKにして初セーブだ。42分にはヌクンクが同点ゴールを決めるが、後半、ライプツィヒは開花する!そしてそれが報われたのだ。
57分:キムペンベがアンジェリーノのクロスに対してハンドしてしまう。ビデオ判定の結果PKだ。これをフォルスベルクが決めて2:1としている。これはライプツィヒにとってチャンピオンズリーグ6つめのPKとなったが、ライプツィヒはこれを全て決めている。これでPSGへのリベンジが成功した。今から78日前、チャンピオンズリーグの準決勝では0:3で敗れていたのだ。その試合ではネイマールもムバッペもプレーしていたが、この試合では負傷で欠場となっていた。
それどころかライプツィヒはこの試合の終盤、たった9人を相手にプレーしていた。69分にはゲイェがイエローカード2枚で退場となり、95分にはキムペンベがイエロー2枚で退場となっている、
試合後マルセル・ザービッツァーは“試合序盤に失点するという最悪な形で始まったけれど、闘志とメンタルを示して勝利に相応しかったと思う。”と語っている。ライプツィヒはこの試合ストライカーなしで試合に臨んでいたが、彼は“僕たちは、ボールをしっかりと扱い、落ち着いてプレーしたかったんだ。前線の3人には賛辞を送りたいね。彼らは本当に良かったよ。”と続けている。決勝点のフォルスベルクも試合後にチームのメンタルを称えている。“大事なゴール、大事な勝利だね。僕たちはハングリーだったし、良いプレーだったと思う。パリにプレッシャーを与えようと常に努力していた。彼らは今日何人か選手が欠けていたし、パリでの試合は難しくなるだろうね。でも勝ちたいよ。”と彼は語った。
以上です。
ライプツィヒはこれで6ポイントでマンチェスター・ユナイテッドに続いてグループ2位になりましたね。勝ち抜けにはユナイテッド戦で勝利が大事になりますね。