【Defensa Central】レアル専門メディア
エメリ、またしてもマドリッドの久保を軽視!!これには納得できない!
ビジャレアルの監督は、この日本人をまたしても86分から起用した。リーグでの起用はみんなこのような感じだ。
久保建英のビジャレアル移籍が実りのあるものとならない事が日に日に明らかになっている。今シーズン、エメリが久保をベンチに置きっぱなしだった事はないが、またしても試合終盤での起用となったのだ。これは“違いを見せるため”ではなくて単なる時間稼ぎだ。
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日曜日に行われたヘタフェ戦において、久保は86分からプレーしている。これはマドリッドからローン移籍している若き選手にはちっとも相応しくない。これまで久保は常に軽視されており、これはクラブ間の合意が守られていない。レアル・マドリッドはこのことを冬にしっかりと査定するだろう。
久保はビジャレアルにおいて9試合で172分プレーしているが、これは平均すると一試合20分にも満たないのだ。
これは本当に馬鹿げている。エメリは、彼のスカッドの中で断トツで最高の選手を無駄にしているのだ・・・・。もちろん彼はディフェンスに走り回るタイプの選手ではない事が起用されない原因かも知れない。それか、ヨーロッパリーグで起用する事にしたのかもしれない。しかし久保がその大会でゴールやアシストを記録していても、リーガでの起用法を変える事はなさそうだ。これには理解できない。エメリは久保を試合終盤で起用しているが、これはなんともきな臭い。スカッドで最もクオリティーの高い選手はこのように軽視されるのにふさわしいだろうか?しかし監督の目からみたらそうなるようだ。
レアル・マドリッドの幹部たちはこの状況についてしっかりと考えるべきだ。なぜなら冬の移籍市場ではこのような馬鹿げた状況を変える事が出来るからだ。ヘタフェ戦で起こった事はビジャレアルでプレーするこの日本人にとって、ほんの一例に過ぎない。
以上です。
久保選手はヨーロッパリーグでは活躍していますが、リーガでの起用法は相変わらず変わりませんね。レアル系のメディアはこの点にはかなり腹を立てていますが、まあヨーロッパリーグでは先発していますし、シーズン当初よりは状況は改善されているとは思います。
いきなり週2試合先発させるのも負担が大きいようにも思いますし、まあこれからプレー時間が徐々に増えていくかどうか様子を見たいところですね。