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クリストス・フロイント!ザルツブルクで最も驚かされた選手はこの二人!
サディオ・マネ、エーリング・ハーラント、ナビー・ケイタ・・・。クリストフ・フロイントはザルツブルクのスポーツディレクターとして多くのスターが育つ姿を見ている。彼は“Standard”のインタビューにおいてその中でも最も驚かされた才能について語っている。
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それによると、南野拓実(リヴァプール)と、シュテファン・ライナー(グラートバッハ)とのことだ。彼はインタビューにおいて、“南野拓実は長い間我々の所にいたが、チームで重要な存在になるために常に戦っていたよ。いつもスタメンとベンチを行ったり来たりしていたからね。でもここ半年から1年で見せた成長は本当にすごいね。こうなると、これまで(スタメンをかけて)戦ってきたストーリーも素晴らしいものになるね。だから本当に嬉しいよ。彼が最後にこのようなステップを踏むなんて、本当に驚かされたね。”と語っている。またフロイントによるとそうした選手は他にもいるようだ。“我々の所で育ったシュテファン・ライナーだね。最初は彼がブンデスリーガの選手になるか見てみよう、というぐらいだった。でも彼はそこで成長して今ではチャンピオンズリーグでもプレーしているからね。それにオーストリア代表としてもプレーしており、これには目を見張るものがあるよ。メンタルと意志がどれだけ重要かが分るよ。そして加えてサッカーでの良いプレーだ。彼がこのレベルに達するなんて本当に驚かされたね。まいったよ。”と彼は語っている。
ザルツブルクではすでにパストン・ダカとドミニク・ソボスライが多くのクラブの興味を引いている。移籍金がどうなるかは移籍市場の状況次第だが、フロイントはコロナが大きな影響を与えると思っている。“まったく影響を与えないという事はないだろうね。今移籍市場に現れているのはまだ氷山の一角に過ぎないと思う。価格は全体的に少し下がると思うし、給与と移籍金の総額も下がると思う。”と彼は語ったが、同時に、“それでも若い選手にとっては市場はちゃんとあるよ”と信じている。
以上です。
ザルツブルクのスポーツディレクターが驚かされた才能(タレント)として南野選手をあげていましたので紹介しました!