【ブンデスリーガ】公式
ルーキー・オブ・ザ・マンス9月最優秀新人!堂安、クリもヴィッツ、ラクロワ?
ヨーロッパのトップリーガは今シーズンも若い選手をルーキー・オブ・ザ・マンス(By AWS)として表彰している。9月の候補に挙がったのが、ビーレフェルトの堂安律、シュトゥットガルトのマテオ・クリモヴィッツ、それからヴォルフスブルクのマクサンス・ラクロワだ。
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堂安律(アルミナ・ビーレフェルト)この移籍が実現しようとは、夏の時点では誰も予想していなかった。しかしタレントとしての呼び名の高い堂安律はアルミナ・ビーレフェルトに移籍している。この22歳はPSVアイントホーフェンからウーヴェ・ノイハウス監督のチームに移籍し、それ以来説得力のあるプレーを見せている、この日本代表選手はビーレフェルトで定位置を獲得し、10月もそれを継続している。第4節ではこの新加入はバイエルンと対戦し、ブンデスリーガ初ゴールを挙げている。敗れたバイエルン戦において、堂安律はチームの面子を保つゴールを挙げたのだ。
さらにその1週間後には、この日本人は最初のアシストを記録している。それに加えてこの日本人は多くのポジションで起用することができ、8番としても右サイドとしてもプレーしている。
“律はすごくトリックが多いサイドアタッカーでスピードもあり、さらにゴール、アシストのクオリティーも高いね。”、とノイハウス監督はこの22歳についてすでに獲得した時点でそのように語っていた。 さらに堂安は10月にも監督の発言が正しかった事を証明する機会を十分に生かしている。彼はその月一試合平均で11.4㎞も入り、さらにシュート数は6本となっているさらにチームメートのシュートをアシストした数は5本、それに加えて攻撃におけるドリブルの数は24本だ。堂安はすでにアルミナの重要な選手となっている。
マテオ・クリモヴィッツ(シュトゥットガルト)クリモヴィッツの名前はブンデスリーガでは無名でない。それは彼の父親であるマテオ・クリモヴィッツのおかげだ。父はヴォルフスブルクやドルトムント、ボーフムでブンデスリーガ213試合に出場し71ゴールを挙げているのだ。
マテオは今シーズン1部リーガでプレーし、5試合中2度はスタメンで出場している。さらに9月にはリーガ初ゴールを記録しており、10月の第4節では初アシストを決めている。その両方共が途中交代後のものだったが、ジョーカーとしてのクオリティーを存分に示しており、シュトゥットガルトの2勝利に貢献している。
マクサンス・ラクロワヴォルフスブルクはこの夏FCソショーから彼をブンデスリーガに連れてきた。その数週間後、この20歳のセンターバックはヴォルフスブルクのディフェンスラインに定着している。彼はすぐさまその力強いパフォーマンスで周りを説得しているが、なによりも190センチの長身を生かしたヘディングが強みだ。彼は空中戦の3分の2で勝利している。地上戦でも対人勝率は57%となっている。さらにこの20歳のプレースタイルはクリーンで、10月のファールの数は2度だけだ。
以上です。
堂安選手が9月のルーキー候補に選ばれています。ここから先は投票になり、
こちらのサイトから投票できるようです。日本からも投票できるかはちょっと分かりませんが、興味のあるかたはこちらのサイトからぜひ試してみてください!
他の候補者の批評は長かったので後半部分を省略しました。