【スポーツビルト】
レアル・スター
グリースマンとオバメヤンを批判!!!

すでに準備されたゴールパフォーマンスに対してレアルのスター、トニー・クロースは反対意見のようだ。
このドイツ代表選手はオバメヤンのマスク・パフォーマンスだけでなく、バルセロナのグリースマンのゴールパフォーマンスも批判している。
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“ゴール後に練習済みのダンスや振り付けを披露することはすごく悪趣味だと思うね。”と、トニー・クロースは弟のフェリックスと一緒に運営しているポッドキャスト“Einfache mal Luppen”において語っている。さらに彼は、“どこかにマスクが隠してあるなんて、これよりもさらにひどいね。同僚のオバメヤンはそこからマスクを取り出してパフォーマンスを披露しているけれど、僕だったらあり得ないよ。”と続けている。
オバメヤンはキャリアにおいてスーパー・ヒーローのマスクを装着するゴールパフォーマンスを披露している。ドルトムント時代においても同様だ。クロースにとっては、これは若い選手にとっては“良いお手本にはならない。”との事だ。
またクロースはコンピューターゲーム、フォートラインの勝利のポーズを真似たグリースマンのパフォーマンスも批判している。それよりも明らかに素晴らしいゴールパフォーマンスを見せていたのがゲルト・ミュラーだ。“僕が常に愛らしいと思ったのがゲルト・ミュラーだね。彼はズボンを思いっきり上に引っ張って、ジャンプしたんだ。これは前もって考えられていたわけではなくて、純粋な喜びからだよ。”
彼自身はゴールを決めたときは、“内心喜んでいる”とのことだが、それを外に出すのは“ほんの少しだけ”とのことだ。
またクロースはヨーロッパのスーパーリーグに対しては批判的な意見を表明している。
“こうした新たな試みに関しては、なんとなくFIFAやUEFAの操り人形のように感じてしまうね。”と彼は語るが、これまでにもネイションズリーグやクラブワールドカップがそうした例に値する。彼によると、“経済的に搾り取れるだけ搾り取るという事だろうけれど、これは選手一人一人の体からも搾取されているんだ。”とのことだ。そのためクロースはスーパーリーグには反対だ。こうした大会はスポーツ面においては興味深いものであるとしながらも、これは大きなクラブと小さなクラブの差を広げるだけだとしている。このミッドフィルダーは、“今ある物をそのままにしておくのも時には大事だよ。”と語っている。彼によると今あるリーグと国際大会と、すでに“素晴らしい物”があるとのことだ。
以上です。
ゴールパフォーマンスは盛り上がる場合もありますが、場合においては白けてしまう事もあるでしょうね。特に代表試合などでは、その匙加減はリーガ程簡単ではないように思います。