【Elpedericoaragon】香川!すでに1月の移籍に向けて準備中!
この日本人はいくつかのオファーを断っているが、どうやら1月に移籍市場が開くまで動くのを待っているようだ。
香川が10月2日にサラゴサを退団してからすでに1か月半が過ぎている。この日本のミッドフィルダーはいまだにサラゴサの自宅にいるが、これまでにあったスペインや外国からのオファーを断っている。そしてどうやらこれは1月まで続きそうだ。香川はサラゴサを退団した時点で空きができたクラブならどことでも契約できることになっているが、より魅力的なオファーを待つのであれば冬の移籍市場での動きが影響するだろう。
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香川の希望はスペインでプレーする事だ。これまでもログロニェスやカステリョン、サバデルなどが香川の獲得に興味を示していた。特にサバデルからの興味は大きかったが、現時点ではこの移籍の可能性はなくなっている。
また香川はブンデスリーガ2部、もしくはイタリア、さらにギリシア、トルコ、ブラジルへの移籍の可能性も閉ざしている。
カタール、ロシア、アメリカ移籍に関してこの夏以降一度も考えていない。実際に香川は200万ユーロ以上でのオファーをカタールから受けているが断っている。
このミッドフィルダーは現在サラゴサの施設を使用しトレーニングに励んでいるが、トレーニングの大部分は設備が完備された自宅で行っている。
また一月まで待つのであれば、彼は実戦を想定してサラゴサの3部チームとトレーニングする事も考えている。大会で戦うためのスピードをキープするためだ。しかしこれはまだ実現していない。香川は年俸を下げてまでサラゴサに残留する意思があったが、サラゴサは香川を登録しなかった。その結果クラブと選手は53万ユーロの違約金で契約を解消する事で合意している。
この金額は香川がスペインのチームと新たに契約した場合、減額されるとされている。
香川はトロ・フェルナンデスにその枠を与える形となったが、フェルナンデスは、これまで平均以下のプレーしか見せておらず、ライに至ってはラス・パルマス戦で数分しかプレーしていない。
以上です。
サラゴサは12試合で2勝4分け6敗と10ポイントしか獲得しておらず、現在降格圏の19位にいますね。EU圏外枠で選ばれたフェルナンデスもライも活躍していないようです。香川選手の残留を望んでいたサラゴサファンにとっては現時点ではなんとも言えない結果となっていますね。