【ビルト】
ブンデスリーガ最多アシスト鎌田大地!ようやく始動!!
これまではベニヤミン・ケーラーとアレックス・マイアーだったが、今は鎌田大地だ。
これまでこの日本人は、対人でのプレーや、時に見せるやる気のないプレー、そしてボールロストなどが批判されてきた。しかしクラブ側は彼のクオリティーを強調し、彼をサポートしている。そしてそれが正しかった事が証明された。
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昨シーズンのデータと比べても明らかだが、ようやく鎌田が始動したのだ。彼の市場価格が1600万ユーロと2倍になったのにもきちんと理由がある。彼の市場価格は4月の時点では800万ユーロだったのだ。
このミッドフィルダーは今シーズンすでにリーガで6アシストを決めており、ベルリン戦では2度のアシストで3:3の引き分けに貢献している。これによって彼はレヴァンドフスキーと並んでリーガ最多アシストとなっている。それに加えて2:1で勝利したホッフェンハイム戦でのゴールだ。これまで9試合を終えた時点で鎌田はすでに昨シーズンの通算2ゴール7アシストに近づいている。
また彼は今シーズンすでに33本のシュートを放っているが、昨シーズンは全体で41本だった。これは他のフランクフルトの選手の3倍の数字だ。
さらに鎌田はこれまでに94.2㎞も走っており、チーム最多となっている。鎌田はウニオン戦でも12キロ以上走っているのだ。最近ではこのドリブラーは自信を持っている。彼はよりボールに多く接し(51.4回/昨シーズンは47.4回)、さらに一対一の回数も増えている(23.6回/21.9回)。そして対人勝利も増えている(41.4/40%)。
元ストライカーのヤン・エーゲ・フィェルトフトは、“鎌田が素晴らしい選手だと確信している。これからアイントラハトは彼を大いに楽しむことができるだろう。”と語っている。幸いチームメート、監督、幹部も同じ意見だ!
以上です。
鎌田選手は9試合で1ゴール6アシストを記録していますね。これはスコアポイントでシーズン20を上回るペースですね。
今後の活躍がますます楽しみになってきました!フランクフルトはここ4試合すべて引き分けなので、なんとかまた上向きになってほしいですね。