【ハイデルベルク24】
遠藤はシュトゥットガルトにおける保険!!クレイジーな数字!
遠藤航がシュトゥットガルトで素晴らしい数字を残している。これによって中盤の彼はチームの安全保障となっている。
遠藤航はシュトゥットガルトと契約を延長したが、バイエルン戦でもいかに彼が重要な存在であるかを示している。もう外すことは考えられないぐらい重要なのだ!この日本人はシュトゥットガルトの中盤を掌握している。
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この27歳はバイエルンとの試合でも多くの一対一に挑み、さらに組み立てにおいても説得力のあるプレーを見せている。またラインの統率もしているのだ。スポーツディレクターのミスリンタートはこの日本人に対して、“この若者は我々のボディーガードだよ。”と語っている。そして彼はオレル・マンガラと共に、“中盤における心臓だ。この二人は現在我々の所で起こっている事に関して非常に重要な要因だよ。”とも語っている。ドルトムントは遠藤と契約延長し、これによって中盤における保険を手に入れた。彼がバイエルン戦で見せた数字は走行距離が11.74㎞、パス成功率は86%、そして対人勝率も60%となっている。
そして今シーズンの数字もこの日本人がいかに代えが利かない存在かをあらわしている。遠藤航はキーパーのコーベルを除いては、9試合で810分プレーした唯一の選手なのだ。この中盤のモーターは休むことなく動いている。
さらに走行距離の合計も、これまでで99.17㎞となっている。一試合の平均は11㎞だ。彼に近い数字を見せているのが、中盤のオレル・マンガラ(98.90㎞)、そして3位に続くのがベテランのゴンザロ・カストロ(88.73㎞)だ。
また遠藤航がツヴァイカンプフ(一対一)で勝利した数は145回となっており、リーガトップとなっている。これに続くのはヘルタのクーニャ(140回)、そしてフランクフルトのマルティン・ヒンターエッガー(124回)となっている。
以上です。
遠藤選手は今シーズン全試合でフル出場を果たしていますが、対人で勝った回数はリーガトップとなっているようですね。今後の活躍が楽しみですね。