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ミラー】リヴァプール!クロップ監督!南野の今後の起用法を示唆!!
南野拓実は1月にリヴァプールに来て以来苦労している。ユルゲン・クロップ監督は、チャンピオンズリーグで、これまでとは異なったポジションで南野を起用している。
南野拓実は、移籍してからほぼ12か月になるが、ユルゲン・クロップのチームで居場所を掴むのに苦労している。
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南野は昨年のチャンピオンズリーグでアンフィールド好印象なプレーを見せたが、その後1月にザルツブルクからリヴァプールに移籍している。
この日本のエースは本来攻撃的なポジションとして獲得されたが、クロップの下でスタメンを勝ち取る事が出来ず、さらにこの夏に獲得されたディエゴ・ジョッタにチーム序列で抜かれてしまっている。しかしもしかしたら彼は新たな役割を見つけたかもしれない。ユルゲン・クロップは南野が今後も中盤でプレーする可能性を示唆したのだ。
南野はチャンピオンズリーグ、グループリーグ最終戦となったミッティラン戦で南野をナビー・ケイタ、そしてクラークソンと共に中央のポジションでプレーしている。彼の仕事はボールを前へと運んで、前線の3人をサポートする事だ。彼は最後の最後に勝利を掴んだかのように思われたが、彼が決めたゴールはオフサイドとなっている。
南野にとってはこのポジションでプレーするのはこの前のプレミアリーグでのブライトン戦に続いて2戦目の事だった。
彼はこの試合ではほとんど後ろに下がる事が多かったが、クロップは南野のこのポジションでの成長を称えており、将来的にもこのポジションで起用する可能性を示唆している。
クロップは、“前半と後半とではまったく違ったものになったね。私は前半で見せたサッカーが好きだよ。特に大きく変わったチームが今晩見せた点においてね。”と語っている。
“選手たちがプレーした様子、それから適応する様子を気に入ったよ。南野拓実がこのポジションでプレーしたのはまだ2回しかない事は忘れてはならないよ。ブライトンで一度プレーしているが、今夜はすでに向上が見られたね。”
“私は前半に見せたチームが好きだね。本当に大きなチャンスがあった。もしくはチャンスに近いものがあったね。ちょっと英語で何と表現するのが正しいのかわからないけれど。もっと良くそれを利用する事も出来ただろうけれど、こうした瞬間が沢山あったのは良かったよ。”
“ビッグチャンスはもっと利用する事が出来ただろうね。何とかしたかったけれどうまくいかなかった。”
クロップは南野の認められなかったゴールに対してはフラストレーションを溜めている。リヴァプールはすでにグループ首位が決まっていたが、それによってこの試合での勝利がなくなってしまったのだ。
クロップは、“見返してはいないけれど、すごく時間がかかっていたね。寒かったしハードだったよ。私はVARには賛成だと言ってきたけれど、これからもそう言うかどうかはわからないね。”と語っている。
以上です。
南野選手のゴールが認められなかったのは残念でしたね。しかしクロップは南野選手の中盤での起用法に良い印象を持ったようですね。前線でも中盤でもどちらでもできるとプレーするチャンスが増えそうですね。