【Fansided】
南野拓実はシャキリから学ばなければならない!!!
リヴァプールの南野拓実は、シェルダン・シャキリから学ばなければならない。この日本代表選手は、今から約12か月前にザルツブルクからリヴァプールへとやってきている。しかしこのポジションでプレーするとは思ってもいなかっただろう。
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南野はおそらくクロップの最前線に割り込むことが簡単ではない事は予想していただろう。しかしスカッドを見た時に、状況によってフィルミーノやマネ、サラーを補うという可能性は感じていただろう。そして南野はできればそのチャンスを欲していただろう。おそらくシェルダン・シャキリもストークからリヴァプールに来たときに同じような事を思ったのではないだろうか。しかしそれから3シーズンが経過しても彼のキャリアは期待していたようにはいっていない。
シャキリが来て最初のシーズン、クロップはシャキリにとって新しい事を試している。クロップはこのスイス代表選手を中盤で起用したのだ。しかしシャキリはクロップの戦術を守る事が出来ず、前半で下げられる事となったのだ。
クロップはこれと同じ起用を南野でもやっている。
この日本代表選手はプレミアリーグのブライトン戦とチャンピオンズリーグのミッティラン戦で中盤でプレーしたのだ。
ブライトン戦では彼はいくらか苦労していたが、デンマークのチームを相手に、そのプレーは向上しており、最終的には監督からの賛辞を得ている。
ミラー紙はクロップの以下の発言を引用している。“南野拓実がそこのポジションでプレーしたのは2度目だ。ブライトン戦は異なる試合だったが、今夜はそれよりもずっとよく見えるよ。”
クロップはシャキリを中盤で起用して、スペースを作り出そうと考えたが、それがうまく機能する事はなかった。そのためそうした起用はほとんど見られなくなっていた。
どんな選手がいようともサラーが右サイドではファーストチョイスである事は変わらず、南野もシャキリと似たような状況にある。
しかしこの元ザルツブルクの選手がシャキリから学び、ミッドフィルダーの役割をこなすことができれば、前進する姿が見られるかもしれない。
南野のプレー時間が増えれば増えるほど、彼もチームに適応する。それは彼が前線でチャンスを得たときの役に立つはずだ。
以上です。
アメリカのスポーツメディアが、南野選手の状況に関する記事を掲載していましたので紹介しました。南野選手はミッティラン戦の次のフラム戦では守備のマティップに代わって後半開始からプレーしています。