【ビルト】
シャルケ!急降下の本当の理由とは?

生気がない。計画もない。魂もない。
シャルケは28戦で勝ち星なしとなっている。彼らが見せるプレーは2部リーガレベルだ。
フライブルクとの残留争いは、4度目の降格を避けるために勢いを得るきっかけだっただろう。シャルケはクリスマスまでの残り3試合で7ポイントを目標に掲げたが、結局のその試合は壊滅的な内容となった。
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マニュエル・バウマン監督は、10試合で4ポイントしか獲得できず、終わりが近づいている。しかし、このようなひどいスカッドにおいて監督を解任する意味があるのだろうか?無意味だ!
むしろ解任にはバウムの違約金が伴う。シャルケはすでに2億4000万ユーロの借金があるが、違約金を支払う余裕はないのだ。シャルケはヴァーグナー前監督の給料、月額20万ユーロを今でも支払っているのだ。しかも2022年まで。シャルケは、自分たちがチームを過剰に評価していたことを認めなければならない。シャルケは移籍市場で補強をするどころか、質は落ちるばかりだ・・。
しかもシャルケの外国人選手たちは、クラブから抜け出したがっている。ファンも諦めているが、これは崩壊の始まりだ。
シャルケはリーガにおいて335日間勝ち星がない。土曜日のビーレフェルト戦で勝てなければ、もう彼らを救う事は無理だろう。まあ2部リーガのプレーにはもう慣れているだろうが・・・。以上です。
シャルケ、本当にどうしたんでしょうかね・・・。もはやダービーどころではないですね。
次の試合は最下位のシャルケと16位のビーレフェルトの戦いになります。堂安選手のビーレフェルトはここで勝ち点3を獲得して、なんとか残留にむけてポイントを稼ぎたいところですね。