【ビルト】
BVB敗れる!!ムココだけが輝く・・・・・。
歴史に残る試合となったが・・・。

ウニオン・ベルリンがボルシア・ドルトムントに2:1で勝利した。この試合ではドルトムントは一つの記録を喜ぶことができたが、それも長くは続かなかった。
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21時47分にユスファ・ムココがブンデスリーガの歴史に名を刻んだのだ。このスーパータレントは16歳と28日でゴールし、ブンデスリーガ史上最年少ゴール記録を塗り替えたのだ。これは素晴らしいゴールだった。ゲレイロが素早いパスをムココに送ると、このストライカーは10メートルの距離からそれをゴール隅に決めたのだ。
ドルトムントは57分にタイウォ・アウォニイのゴールで先制されているが、ドルトムントのプレーは先制されるにふさわしい内容だった。
ドルトムントはサンチョが開始10分にチャンスを得るなど、良いスタートを切ったが、インテンシティを保つことができなかったのだ。
フンメルスは試合後、“セットプレーに原因があるのははっきりしているね。ケルン戦と同様にまたしても試合を相手にあげてしまった。2点目はちょっと理解できないね。自分たちで苦しめているよ。”と語っている。
キーパーのビュルキは試合後“きれいなサッカーをしようとするだけではだめだね。大事なのは規律を守ってしっかり役割をこなすことだ。それからペナルティーエリア内ではもっと説得力のあるプレーが必要だよ。”とチームを批判している。
ウニオンはトーマス・ムニエの壊滅的なボールロストからもう少しで先制する所だった。しかしアウォニイのシュートをビュルキが足先でブロックしている(17分)。ウニオンがドルトムントを苦しめる!
この前半の最大のチャンスはドルトムントで最も目立った選手によるものだった。ムココはペナルティーエリアでボールをキープし、そこからシュートを放ったのだ。しかしそれはポストに当たってしまう(45分)。
ウニオン戦で説得力のあるプレーをみせたのはムココだけだ。
ムココは特に後半から攻撃の要となり、5本のシュートを放ったのだ。そして歴史に残る記録が生まれている。
しかしドルトムントはまたしてもやらかしてしまう。またしてもコーナーからだ。フンメルスの前にはマルヴィン・フリードリヒがフリーとなっており、まるでトレーニングであるかのようにヘディングが決まっている。BVB監督のエディン・テルツィチは“我々はセットプレーから負けてしまったが、他の部分においても良くなかった。そもそもこのようなセットプレーを与えたくないね。このようにしてホームに戻るの事になったのには本当にがっかりだよ。”と語っている。
ウニオンのキャプテン、クリスティアン・トリンメルは試合後、“もちろん2度のセットプレーから勝利できて嬉しいね。どの対戦相手も僕らとやるのは簡単ではないよ。でも16歳でのブンデスリーガゴールは称えたいよ。”と語っている。ウニオンはバイエルンにも1:1だったが、次なるビッグクラブを苦しませる事となった。
以上です。
ムココが早速ゴールしましたね。ドルトムントはすでに首位のレヴァークーゼンに6ポイント離されていますが、今週の結果しだいでは9ポイント差まで広がる可能性がありますね。ちなみにウニオンは21ポイントで5位とドルトムントに1ポイント差に迫っています。