【ビルト】
フランクフルト対アウグスブルク 2:0
フランクフルト!ダブル・オウンゴールで勝利!
フランクフルトはまだ勝つことができるぞ!アイントラハトには勝つチャンスが3度もあったが、アウグスブルクに勝つためにオウンゴールが必要な結果となっている。
決定的な場面は53分に訪れた。バルコクがシルバにパスをすると、その折り返しのボールをアウグスブルクのハウウェレーウがクリアしようとする。しかしそのボールは同僚にフランベルガーにあたってしまったのだ。太ももにあたったボールはそのままゴールとなってしまったのだ。これはまさにダブル・オウンゴールだ!!
スポンサーリンク
それまでにフランクフルトは何度もチャンスを得ている。コスティチはヘディングで2度、それから角度のない所から2度シュートを放っている。23分にはドゥルムが23メートルの距離からミドルシュートを放つもポストに当たっている。さらに43分と45分にはユヌスがチャンスを外しているのだ。
フランクフルトには前半だけで7度のチャンスがあったが、ゴールには至らなかった。結局のところ対戦相手のオウンゴールが先制点へとつながったのだ。アウグスブルクはオウンゴールのスペシャリストだ。フランベルガーがオウンゴールをしたのがこれが初めてだったが、アウグスブルクは昨シーズン3度オウンゴールを記録しているのだ。これはクラブにおいてネガティブな記録となっている。
フランクフルトはこれまで9試合勝ち星がなかったが、ようやく3ポイントを手に入れる事となった。アウグスブルクにとって議論となったのは73分の場面だ。トゥタがペナルティーエリアでラーゴを引っ張ったのだ。アウグスブルク選手達はPKを主張したが、審判はこれを無視している。さらにビデオ審判もこれには介入しなかった。
アウグスブルクの観客席からは、“これはインチキだ!”“審判お前はメクラだ!”と野次が飛び交う事となった。
87分にはフランクフルトのイルサンカーがツゥーバーのパスから追加点をあげ勝利を決めている。
以上です。
フランクフルトがようやく3ポイントを獲得しましたね。今日の試合では長谷部選手が先発しましたが、鎌田選手が2試合続けてスタメンを外れる事態となっています。代わりにプレーしているユネスとバルコクの調子が良いみたいですが、いったい鎌田選手に何が起こったのか気になりますね。