【Eldesmarque】サラゴサ監督!香川の復帰を夢見るも、復帰は不可能!!
フアン・イグナシオ・マルティネス新監督は、レアル・サラゴサでのデビュー戦(コパ・デル・レイ/対ジムナスティカ)を勝利で飾った。しかしその後真の姿が露わとなっている。チームはリーガ2部において降格圏(※21位)に位置しており、そこを抜け出すためにはやる事が沢山あるのだ。
レアル・サラゴサの将来を考えるにおいて、冬の補強は必須となる。この点において、監督は香川真司を復帰させるという不可能な夢を見ている。
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マルティネス監督は、サラゴサに来て以来、香川を復帰させる可能性を口にしていた。これを可能にするのは監督とエージェントの関係だ。現在香川はACタレントに所属しているが、アンデル・エレーラやフランコ・セッラーノ等の選手も所属している。
しかし香川真司のレアル・サラゴサ復帰は不可能だ。それはスペインサッカー協会の規定で定められている。9月にサラゴサは香川との契約を解除したが、それはEU圏外枠を確保するためだった。その代わりとしてサラゴサは香川の給与を負担する事となっている。
香川は現在レアル・サラゴサで新たなクラブ探しをしているところだが、サラゴサに戻ってくることはない。協会の規則126項において、“一度ライセンスを取り消された選手は、そのシーズン同じクラブのチームでプレーすることはできない。”とされているのだ。この規則がマルティネス監督の夢を不可能なものとしている。
以上です。
サラゴサは現在21位と降格圏にいますが、冬の補強は必須ですね。これまでにもファンが香川選手の復帰を望んでいましたが、どうやら一度登録を外れた選手が、そのシーズン同じクラブでプレーするのは無理みたいですね。