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グロースクロイツ!“キャリア・キラー”となった出来事について語る!
ワールドカップ優勝者はもうすぐ引退するだろうか?
彼は“Sport1”のインタビューにおいて、近いうちに引退するかどうかを決断すると語っている。彼は10月以来無所属となっているのだ。
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“家族と過ごす時間が沢山あるのは良い点だね。だけど、もちろんサッカーとこのスポーツにおける普段の生活がなくて寂しいよ。何が起こるかわからないから今でも毎日トレーニングしているよ。サッカー界では状況がすぐに変わるから、とにかく万全な状態でいるつもりだよ。まだ完全に辞めたわけではないし、決めるのは一月の頭だね。”グロースクロイツは、2021年夏まで契約となっていたユアディンゲンをフィットネス状態を理由に解雇されている。グロースクロイツはこの契約解除を法的に争い、44万2500ユーロを得ている。
しかし2012年にダブルを達成し、ワールドカップで優勝したグロースクロイツのキャリアはどこでこうなってしまったのだろうか?
グロースクロイツは2015年の8月にガラタサライに移籍している。彼は当時を思い出して、“ガラタサライ移籍がキャリア・キラーとなったね。だけど同時に重要な経験でもあったよ。ガラタサライ移籍が決まったのは移籍市場が閉まる最後の日だったけれど、ちょっと早く決めすぎたね。それはミスだったと思うよ。”と彼は語る。一方でその後に移籍したシュトゥットガルトでの時間は凄く良かったとのことだ。“僕がシュトゥットガルトに移籍してからは最初の8試合で一度も負けなかったし、もう少しでヨーロッパリーグに行けるところだったんだ。でもその後で怪我をして長い間離脱する事になってしまった。その時から9試合勝てなくて降格してしまったんだ。本当に苦い思い出だよ。“と彼は語る。
グロースクロイツはその後ダルムシュタット移籍を経てユアディンゲンに到着している。彼にとってこれが最後の所属先となるのだろうか?
以上です。
グロースクロイツはガラタサライに移籍しましたが、手続きが間に合わず試合に出れませんでしたね。珍しい失敗例でした。ドルトムントにはグロースクロイツを残して欲しかったんですが・・・ズボティチもグロースクロイツもトゥヘルの下では全くチャンスがなかったのが残念ですね。