【スポーツビルト】
フンメルス!ファヴレを公に批判した理由を明かす!

BVBはヴォルフスブルクに2:0で勝利し、新年を良い形でスタートさせた。2021年最初の試合は、昨年最後となったホームの試合であるシュトゥットガルト戦(1:5)を思い出させるようなものではなかったのだ。
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この敗戦の後で、フンメルスとマルコ・ロイスが監督の戦術を公に批判していた。その次の日にルシアン・ファヴレ監督が解任され、エディン・テルツィチが監督を引き継いでいる。
フンメルスは当時の発言についてスポーツビルトのインタビューで答えている。彼はこの発言の目的に対して聞かれると、“これから良くなるという希望に基づいたものだよ。何も自分の腹の中にある物を全て吐き出したわけではないよ。理性的に話すように心がけたつもりだ。”とフンメルスは語る。そして、“それについては内部で前から話合っていたことだ。チーム内、それから監督達ともね。それを公にするというのは僕にとっては最後の手段だった。これまでのキャリアにおいてそれが助けとなった事もあったからね。でも僕の発言は決して監督を批評するものではなく、あくまで僕たち全体に関わるものだよ。それに僕とマルコの発言が幹部の決断に影響を与えたとは思っていないよ。”と続けている。
これからテルツィチとともに今シーズンをできるだけ良い形で終えようとしているところだが、フンメルスは、“僕たちには目的がはっきりしており、情熱的で、時には厳しい人物が必要だよ。今の所サッカーのタレントで何とかなっているけれど、対戦相手がハードな時は問題を抱える事となっている。”と語る。またフンメルスは、“ここ半年はすべてが悪かったわけではないね。チャンピオンズリーグのグループでは1位だったし、リーガでは12月に少し穴に落ちてしまっただけだ。”と自分のファヴレに対する批判を補っている。
以上です。
フンメルスはシュトゥットガルト戦後、“もう僕たちのチームが良く守れない事は誰でも知っている事だ。そう言わなければいけないね。これから3試合もそうだったら、もう何も獲得できないだろう。”と語っていました。その次の日にファヴレが解任になったわけですが、その発言についてフンメルスが語っていました。
ドルトムントは順位が近いヴォルフスブルクに勝って新年をスタートさせたのは良かったですね。バイエルンとはすでに8ポイント差になってしまいました・・。