【西ドイツアルゲマイネ】
BVBスター!相応しくないお別れの可能性!
マルセル・シュメルツァーが、彼にそぐわない別れを迎える可能性がある。このドルトムントのレジェンドはもう一度復帰してプレーできるだろうか?
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すでにファンはいないが、それどころかお別れ試合さえできずに、ドルトムントでの13年間を終える可能性がでてきた。
この32歳は昨年夏に膝を手術した後で、ここ数か月リハビリと戦っている。しかし最近リハビリで再び状態が悪化してしまったのだ。
そのためシュメルツァーが少なくとももう一度プレーできるほど回復するかどうかもわからない状況となっている。シュメルツァーはお別れとなるプレー時間を得るに相応しい存在だ。
彼はボルシア・ドルトムントで367試合に出場し、これは記録となっている。彼は2008年から2013年までのタイトル獲得、チャンピオンズリーグ決勝を果たした伝説的なチームのメンバーだったのだ。彼はファンのイコンであるデデからポジションを奪ったにもかかわらず、ファンからの思いは熱い。それどころか彼はキャプテンも経験したのだ。しかしお別れ試合を得られずにドルトムントを去る可能性がある。
シュメルツァーが復帰に向けて戦っている事をツォルクは明かしている。“マルセルはチームのトレーニング場のそばでリハビリに励んでいるよ。もちろん彼にとってはフラストレーションが溜まるね。”とツォルクは語った。
以上です。
ピスチェクも今シーズン後に引退する見込みですから、優勝メンバーはとうとうフンメルス一人だけという事になりそうですね・・・。本当に寂しいものです。できれば今シーズンが終わるまでにコロナが収まって観客の前でプレーしてほしいですが、観客に関しては厳しそうですね。
ドイツは11月からロックダウン・ライトを始めましたが、じょじょに締め付けがきつくなっています。