【スポーツビルト】
ケ―ル!ツォルクの後継者就任に意欲!!
セバスティアン・ケ―ルは2022年にミヒャエル・ツォルクの後継としてスポーツディレクターに就任する事に意欲を見せている。
“もちろんこの仕事を信じているし、自分にうまくできると思っているよ。”と現在ドルトムントでプロ部門部長を務めるケ―ルは水曜日に語っている。
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クラブ会長のハンス・ヨアヒム・ヴァツケはキッカー紙対して、この決断は2021年の前半に下されると宣言している。現時点では40歳になるセバスティアン・ケ―ルが有力候補とされているが、ヴァツケ会長はまだ明言を避けている。“最終的にはセバスティアンが2022年からビジネスを運営できるかどうか、はっきりとした見通しが必要になる。”とヴァツケは語っている。
これに対して、“その発言には特に驚いていないよ。”とケ―ルは語っているが、自身のここでの経験を強調している。“結構長い間ここにいるからね、徐々に成長しているし、責任の一部を担ったり、時には一人でそれを引き受けている事もあるよ。”とケ―ルは語る。
2002年のワールドカップ準優勝者は2015年に引退している。そしてその3年後、ドルトムントのプロ部門部長としてクラブに戻っていた。
ツォルクは本来2021年に23年間務めたスポーツディレクターを辞めるつもりだったが、ヴァツケの希望とコロナの影響のために一年延長していた。
以上です。
いよいよドルトムントの上層部も世代交代の時期が近づいていますね。たぶん何もなければケ―ルがツォルクを引き継ぐ事になると思いますが、まずは今シーズンスポーツ面でしっかりとした成績を残すことが大事ですね。