【マルカ】アレニャと久保がヘタフェで活躍!バルサとレアルもしっかりと注目!!
カルレス・アレニャと久保建英は二人ともヘタフェにおけるデビュー戦で印象に残るプレーをしている。月曜日に行われたエルチェ戦においてヘタフェは3:1で勝利したのだ。ボルダラス監督はこれまでの典型的な442システムから4231へとシステムを変更し、アレニャが10番としてプレーする事を可能としていた。
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この23歳は昨年の7月以来ラ・リーガではプレーしていなかったが、この試合でパス58本中51本を成功させ88%成功率を記録している。さらにチャンスを4度も演出したのだ。なによりも彼はチームメートのプレーをより楽なものとしている。
そしてそれは久保の場合も同様だった。彼は最後の30分にプレーしたが、それは彼がファンに自分の能力を示すのに十分な時間だった。彼がボールを持つと、何度も相手にとっての脅威となっていたのだ。
実際久保は2得点目、そして3得点目に関与している。彼が放ったシュートはブロックされたが、そのこぼれ球を近くにいたマタが押し込んで得点したのだ。さらにアンヘル・ロドリゲスが倒されてPKになった場面では、彼にクロスを送ったのが久保だったのだ。アンヘルはその後PKを成功させている。ボルダラスは新選手のためにシステムを変更したが、それがうまく行っている。
“アレニャはグループトレーニングに少し参加したが、久保はトレーニングに参加していない。それでも彼らはすでに良い印象を残しているね。”とボルダラス監督は3:1の勝利の後で語っている。
“このグループはこの両選手を両腕を広げて迎えるよ。ほんとうに素晴らしいね。我々は我々を助けにやって来たこの二人の到着にをすごく幸せに思うよ”と監督は語ったが、それに加えてトレーニングをしなかったにも関わらず久保の決断を起用した原因を明らかにしている。
“この少年とはずっと話をしていたからね。連絡を取り合っていたんだ。彼は金曜日にマドリッドに到着してから隔離しなければならず、ちょっと難しい状況だったけどね。”とボルダラスは説明している。
そしてさらに“彼とはチームについて、それからどこで我々を助ける事ができるかについて話をしたよ。そして今日はホテルで彼がチームに加わってから何をもたらすことができるかも説明したんだ。そして彼はそれをうまくやってくれたよ。彼は2度もチャンスを作ってくれたが、その一つは1:2のゴールへと繋がり、もう一つはアンヘルのPKにつながった。彼らはチームを助けに来てくれたんだ。”と監督は語っている。
以上です。
監督が久保選手の起用について言及していました。練習はできませんでしたが、しっかりと話をしてその通りの結果が出たようですね。同じくローンで加入したアレニャと共に良い連携を見せて活躍する姿が楽しみですね。