【Goal】
南野、プレミアリーグ優勝メダルを受けるに相応しくないと感じている。

この日本人選手は先シーズンの半ばにアンフィールドに移籍し、中断されたシーズンを優勝タイトルで終えている。
南野拓実はプレミアリーグの優勝メダルを受け取るに自分は相応しくなかったと告白している。この日本人は今自分の価値を証明しようとしているところだ。
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南野は昨年1月に725万ポイントでリヴァプールにやって来た。彼はその時からタイトルを獲得するまで10試合でプレーし、30年ぶりの優勝タイトルを獲得したのだ。
南野はこの成功において何らかの役割を担ったが、このメダルを受け取るのが簡単ではなかったと語っている。他のチームメートの方が明らかに貢献していたためだ。
彼はリヴァプールのマッチデイ・プログラムにおいて“この気持ちを語るのは簡単ではないですね。”と語っている。
“もちろんその時は嬉しかったですが、僕はシーズンの半分しかプレーしていませんでしたし、本当に100%チームに貢献したか疑いを持っていました。トロフィーを掲げた時は本当に誇りに思いましたが、それと同時にシーズンを通してプレーする必用があると感じましたね。僕の目標はこれを達成し、今シーズン再びトロフィーを獲得することができるようにチームを助ける事です。”と南野は語る。南野はユルゲン・クロップによりイングランド・プレミアリーグに移籍していたが、リヴァプールの選手層は非常に厚くて力強いために、新加入がいきなり難しい仕事を引き受ける事がない。
すでに移籍してから12か月が経過したが、このハードワーキングなフォワードは自分がいよいよ本当のカラーを見せる準備が出来たと感じているようだ。
南野は今シーズン16試合に出場して4ゴールを挙げているが、“イギリスでの暮らしにも慣れましたし、言葉も良く勉強しています。もちろんコロナで難しい状況にはありますけどね。チームメート皆と仲良くなりましたけど、シャキリやケイタ、マネ、マティップなどドイツ語を話す選手とより話をしますよ。彼らとは沢山コミュニケーションを取っています。”と語る。リヴァプールは、非常にお買い得となったこの移籍が、大きなものをもたらすと確信している。そして南野はこれまでの日本人のプレミアリーグでの努力に続いて、それを向上させたいと思っている。
“僕はマンチェスター・ユナイテッドの香川真司に影響を受けました。それが僕がかつて香川がプレーしていたセレッソ大阪でプレーしていた理由ですよ。僕たちは日本では同じクラブ、そしてユナイテッドでプレーしている彼を見て、僕もいつかプレミアリーグでプレーすると思っていました。”と語る。南野は次に行われるマンチェスター・ユナイテッド戦での出場を望んでいる。王者リヴァプールは日曜日にユナイテッドと対戦する。
以上です。
南野選手はここの所あまり出番がありませんね。クリスタルパレス戦で活躍した後では、3試合続けて出番がありませんが、チームも勝てていません。今日は3ポイント差で首位に立っているユナイテッドと試合がありますが、南野選手の出場と勝利に期待したいですね。