【スポーツビルト】
クロップ、マンチェスター・ユナイテッドを批判!!
“サッカーで起こりうる中でも最悪の事態!”
ユルゲン・クロップは首位のマンチェスター・ユナイテッドを相手に無得点で引き分けとなったが、その後マンチェスター・ユナイテッドの戦術に対して恨みを露わにしている。
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“サッカーで起こりうる事の中でも最悪なのは、ワールドクラスの選手がいるチームと対戦したのに、彼らが全員で守ってくる事だよ。ペナルティーエリアで低く守ってカウンターだけだ。”とこのドイツの監督はBBCスポーツにおいて文句を言っている。
彼によると、本当にこれは“難しいし大きな挑戦だ。”とのことだ。
これでリヴァプールは4試合勝ちなしとなっており、さらに3試合連続無得点となっている。リヴァプールはユナイテッドを相手にボールを多く保持し、さらにシュートも多かったが、全体的に脅威となる事はなかった。
何よりも試合前半に決定的なチャンスを作る事が出来なかったのだ。後半からは両チームとも攻撃がより脅威となり、両チームに勝利のチャンスがあった。
しかしクロップは全体的には満足している。“パフォーマンスは良かったよ。特に前半がすごく良かったね。試合前はユナイテッドが好調で我々が不調だと言われていたから試合にはすごく満足しているよ。”と彼は語っている。いずれにせよリヴァプールはここ16試合無敗のユナイテッドから首位を奪回するチャンスを逃してしまった。リヴァプールは土曜日に勝利したレスターにも抜かれている。
以上です。
5バック2列で守るようなサッカーは見ている方も嫌になってしまいますが、クロップのサッカーにはこれが結構効くんですよね・・・。ただ下位チームがやるならまだしも、首位チームがそうするのが最悪だという気持ちは分かります。
ブンデスリーガでもクロップが辞める前はドン引きするチームばかりでクロップはかなり苦労していました。他のチームもこれを見てクロップ対策をとってくるかもしれませんが、リヴァプールはこの辺で悪い流れを断ち切ってほしいですね。
リヴァプールは現在4位となっています。