【Sport.de】
ヒュッター監督!長谷部の将来についてはオープン!
ダヴィッド・アブラハムの退団をうけて、フランクフルトは新キャプテンを探しているところだ。ヒュッター監督は夏になってからその後継者を決めるつもりのようだが、すでにその候補は頭の中にあるようだ。
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“長谷部誠、セバスティアン・ローデ、ケヴィン・トラップ、それからマルティン・ヒンターエッガーのような選手がこの役割を担う事ができるだろうね。”とこの50歳は語っている。しかしそのうち誰が来シーズンもフランクフルトでプレーするかはまだ決まっていない。長谷部の契約は今シーズン末までとなっているのだ。
しかしヒュッターはこのディフェンダーとの延長を考えている。“まだ最終決断は下されていないよ。時期がきたら誠とそれについて話をするつもりだ。”と語っている。それと同時にヒュッターはこの37歳の継続的なパフォーマンスを称えている。“もう走れないとか、素早く判断ができないとか、 まだ彼が衰えているようには見えないね。”と監督は語る。
一方でイェトロ・ウィレムスが退団するかもしれない。キッカーが報じたところによると、この控え選手は近いうちに移籍するとのことだ。またドミニク・コールもマインツにローン移籍している。
補強の面ではフランクフルトは短期間ながらもルカ・ヨヴィッチを獲得している。“彼がいる事で我々はより多様的で危険になったね。”とヒュッターはこの補強を喜んでいる。ヒュッターにとっては後半戦の目標ははっきりしている。“良い後半戦を過ごしたいね。そしてヨーロッパリーグ出場をかけて戦いたいよ。”と2:2に終わったフライブルク戦後に語っている。
フランクフルトは現在27ポイントで8位に位置している。土曜日には昇格チームのビーレフェルトと対戦する。
以上です。
長谷部選手はフライブルク戦にも6番のポジションで先発出場しました。もう一度延長になりそうな流れですので、この流れがもうしばらく続いて欲しいですね。