【ビルト】
ザネー!背中の巨大なタトゥーを後悔!!

バイエルンの、レロイ・ザネーはもう何年も巨大なタトゥーを背負っている。そこに描かれているのは、2017年にマンチェスター・シティーでプレーし、チャンピオンズリーグでゴールした自分の姿だ。
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彼はシュピーゲル紙のおいて、この巨大なタトゥーを少し後悔していると語っている。“すでに言ったように僕はまだ若かったからね。今だったら別な決断を下すと思うよ。僕は若い時はとにかく、たとえ痛みを伴ったとしても、自分でやってみなければ気が済まなかったんだ。”と語っている。
彼がこのタトゥーを入れた当時、イングランドでもドイツでも多くの議論を巻き起こした。
ザネー:“この話題が大きくなったのが当時は不思議だったね。まだ僕は若かったから。ドイツには僕よりも重要な選手が沢山いたのに、それでもこのタトゥーの方が話題になったんだ。”ザネーは、自分が多くの場面で誤解されているとも語る。“友達が僕に向かって、傲慢なイメージになっているって言ったんだ。でもそれは少しばかり理解できるね。本当の僕は公の場ではどちらかと言えば控えめだし、自分をそんなに誇示したいとは思っていない。傲慢に見えるかもしれないけれど、そう思っての事ではないし、僕自身も決してそうではないよ。”と語っている。
そして彼は、“一度僕の家に来て、ダイヤモンドや金のネックレスなどがあるかないかチェックしてほしいよ。僕はそんなのは持っていないよ。それでも人々は僕をそういうタイプだと思っているね。僕はずっと洗面所で髪の毛のセットをするタイプでもないよ。朝起きたら歯を磨いて半ズボンのままトレーニングに向かうんだ。準備には5分もかからないよ。人々が僕を嫌いなのは構わないけれど、でも僕が本当はどんな人だかは知ってもらいたいね。”と続けている。
以上です。
この夏からバイエルンに移籍したザネーですが、リーガ15試合で4ゴール5アシストを記録していますね。スタメン出場はその半分の7試合となっており、最近では結構批判されています。
確かにこの背中のタトゥーはインパクトがすごいですね。これからの長いキャリアにおいてこのタトゥー以上の場面を経験する可能性は十分にあるわけですし、もうシティーにもいませんし、まあいろいろと後悔する気持ちは分かります。