【ビルト】
ビーレフェルト対フランクフルト 1:5コスティチ!オルテガを粉砕!!!
今週はビーレフェルトのキーパー、オルテガにとっては夢のような一週間だった。コスティチが来るまでは・・・。
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フランクフルトはコスティチの活躍で昇格チームのビーレフェルトを5:1で粉砕した。このセルビア人は1:0となるゴールをアシストし、2:0となるゴールを決め、さらに3:0をアシストし、4:1となるオウンゴールを誘発。そして5:1の起点となったのだ。コスティチはブンデスリーガ26試合ゴールがなかったが、ようやく得点を挙げている。
アディ・ヒュッター監督:“彼は1年もゴールがなかったから、この得点はすごく嬉しいよ。また彼が自分の素晴らしい左足をみつけてくれて嬉しいね。”ビーレフェルトのキーパー、オルテガは5失点してしまい、喜びは、木曜日に娘(アルバ・ルチア)が誕生した事だけとなってしまった。
これまでアルミナは3試合連続無失点だったが、フランクフルトにやられている。
25分:フランクフルトの先制ゴールはアルミナが手助けする事となってしまった。コスティチが左からパスを入れる。ニルソンはクリアしようとしたが、そのボールはピーパーにあたってしまったのだ。そのボールがシルバの所に落下し、彼が決めて先制だ。
27分:先制点から109秒でフランクフルトが追加点を挙げている。コーナーキックから短いパスで攻撃をしかけたフランクフルトだが、コスティチが25メートルの距離からのシュートをニアサイドに決めている。コスティチにとってはこれが今シーズン初ゴールだ。
33分:フランクフルトの素晴らしい連携だ。ドゥルムが右サイドを駆け上がると、コスティチに横パスを入れる。コスティチは軽くボールを弾き、その場にいたシルバが決めて3:0としている。
しかしビーレフェルトもゴールに対する飢えを見せる。ブルンナーが右からクロスをいれるとコルドバが空中戦で勝利して1点を返したのだ。そして後半51分にもビーレフェルトがゴールを決める。しかしそれはオウンゴールだった。左サイドからコスティチがクロスを出すが、それに対処したニルソンがボールを自陣ゴールに押し込んでしまったのだ。
66分にはレアルから復帰したヨヴィッチがユネスに代わって出場する。彼が出たら何が起こるかは皆分かっていた。この日は彼がゴールするまでには9分しかかからなかった。
コスティッチが鎌田とのワン・ツーを見せる。この日本人はそのボールをヨヴィッチに送ると、右足でボールを受け取ったヨヴィッチが左足でファーサイドに決めたのだ。これは完ぺきだった。試合残り10分間では何も起こらなかった。フランクフルトはドルトムントを抜かして6位に浮上している。ビーレフェルトはシュトゥットガルト戦で快勝したが、それに続くことはできなかった。しかしケルンが日曜日にプレーするために15位を維持している。
以上です。
フランクフルトでは長谷部選手と鎌田選手が、そしてビーレフェルトでは堂安選手が先発出場しましたが、フランクフルトが快勝しましたね。鎌田選手は5:1となるゴールをアシストしています。フランクフルトはここ5試合で4勝1分けと好調を維持して、不調のドルトムントを抜いて6位に浮上しました。
ビーレフェルトは敗れてしまいましたが、14位のヘルタとは同ポイントとなっています。